史跡
平山菊池家墓所・東福寺跡(熊本市東区)
菊池家14代・菊池武士が建立した託麻五山(というのがあるらしい)の一つ、東福寺跡と言われている。17代続いた平山菊池家の墓所であり、元亀2年(1571)銘の宝篋印塔は初代重千代丸=武治(22代能運の遺児と伝承)の墓碑。一 […]
石の本遺跡群(熊本市)
3万年のものと思われる局部磨製石斧・ナイフ形石器・スクレイパーなどが約3,000点発掘されている。 熊本県内でも最も古い石器が出土して、人々の暮らしの「始まり」の足跡がここに見られる。
保田窪菅原神社・保田窪観音堂大悲殿(熊本市)
熊本市東区保田窪、東海大学(熊本)の裏にある「菅原神社」天神さまです。
藻器堀川の水を白川に逃がす放水路あたりをお散歩している時に参拝。
鳥越峠と山道(熊本市東区)
託麻三山の戸島から小山を経由して、鹿帰瀬に至る道路(県道235・益城菊陽線)の小山諏訪神社のある辺りがかつては「鹿帰瀬村道」と呼ばれており、鬱蒼と生い茂った樹木で昼間も真っ暗だったと伝わっております。 今でも山に分け入る […]
上色見熊野座神社 高森町の神秘的な神社
書かれるべきなのか謎、また、「くまのざじんじゃ」と読ませる神社もある。神社によって字と読み方が変わるので少々厄介。参道はほぼ階段、両脇を無数の石燈籠が参拝客を拝殿・本殿まで導きます。 その神秘的な雰囲気は圧巻。
白川水源/白川吉見神社(南阿蘇村)
熊本県有数の水源である「白川水源」は「白川吉見神社」境内から年間を通じて14℃、60t/分トンの水が湧き出ており1985年(昭和60年)名水百選に選定されました。 白川の水源の1つであり白川水源付近を流れる河川は、「下の […]
通潤橋(山都町)国宝指定
日本最大級の石造りアーチ型水路橋 江戸時代(嘉永7年・1854年)に阿蘇の外輪山の南側の五老ヶ滝川の谷に架けられた水路橋。水利に恵まれなかった白糸台地へ通水するための通潤用水上井手水路の通水管が通っている。 熊本観光の中 […]
世界遺産 万田坑(荒尾市)
日本の産業革命を支え、近代日本の礎を築く源となった石炭。 荒尾市と、隣接する福岡県大牟田市にまたがって隆盛を極めたのが三池炭鉱。 その中心的存在が、明治の頃の技術の粋を集めて建造された日本最大規模の2つの竪坑を持つ「万田 […]
熊本城(熊本市中央区)
熊本城の歴史 千葉城・隈本城(古城) 菊池一族の出田秀信が今の千葉城町に千葉城(1521〜1531年頃)を築き、鹿子木親員(寂心)が古城町に隈本城を築きました。 その後、城主は菊池義武(大友義鑑の弟)→城親冬〜城久基→佐 […]
富岡城 跡(苓北町)
天草郡苓北町にある富岡城。平成27年に一度だけ訪問したことがある。 何も知らずに下田温泉に余暇を楽しむつもりで苓北町方面にむかって、これもたまたま富岡海水浴場に立ち寄ったときに目に入ったのがきっかけでした。 見晴らしの良 […]
西南戦争 山鹿官軍墓地
西南戦争 山鹿官軍墓地は、153柱を弔うための墳墓です。 大阪鎮台第八連隊の佐藤誠道大尉など、1877年(明治10年)3月30日から4月10日にかけての隈府・古閑方面での戦死者が眠っているそうです。1968年(昭和43年 […]
法の館:旧三角簡易裁判所(宇城市)
1890(明治23)年に開庁。当初は三角西港の中町に設置されており、1920(大正9)年に現在地へ移転新築されました。1992(平成4)年まで現役の裁判所として使用され、2007(平成19)年に国登録有形文化財に指定されました。
馬場楠井手 と 鼻ぐり井手 公園(菊陽町)
馬場楠井手 鼻ぐり井手 の概要 現在でも多くの田畑に水を供給。白川の南側に広がる「白水台地」は、川が流れる場所より一段高い土地。ポンプや機械がない当時、その水を利用してお米や野菜を栽培することが困難だった。 そこで清正公 […]
宗方八幡宮(山鹿市宗方通)
山鹿市宗方通の宗方八幡宮は、應神天皇を御祭神として祀っているが、詳しくはわかっていないのです。 宗方八幡宮は、雨乞い踊りの宗方万行で有名。全国でも古い部類の念仏踊りとして、山鹿市指定民俗芸能となっている。 やっぱり猿田彦 […]
石藤崎八幡宮(山鹿市石)
藤崎八旛宮 といえば、例大祭で有名な熊本市の神社ですが、山鹿市には石に、藤崎八幡宮 があります。今では石藤崎八幡宮と呼ばれているようですが、ここが、熊本市の藤崎八旛宮との関係性が非常に深いような気がするのですが、実際はどうなんでしょうね。
花岡山 と花岡山公園(熊本市西区)
花岡山(標高132m)の頂上にある花岡山公園は熊本城や熊本市街を一望できる公園です。 特に夜景スポットとして、お花見スポットとして熊本市民に知られており、特に夜景はデートコースとしても有名。に […]
室 菅原神社(大津町)
室の眼鏡橋から程遠くない場所にある菅原神社。 肥後大津駅から徒歩5分ほどの住宅街の入り組んだ場所にある。上井出沿いなので、割りとわかりやすいと思います。 菅原神社なので、近隣からはテンジンサンと呼ばれたりもしているようで […]
苦竹年禰神社と上井手公園(大津町)
上井手公園と苦竹年禰神社はJR肥後大津駅(北口)から、徒歩5分ほどの場所にあります。 上井手公園は、加藤清正の治水政策の結果、白川の水を広く灌漑などに役立てるための上井手をある意味顕彰するための公園で、水車なども復元され […]
大津日吉神社 | 東嶽城址(大津町)
大津日吉神社 は、大字大津の氏神として地元の方々に大切にされています。同時に東嶽城址でもあります。調べてわかったことをみなさんと共有できれば幸いです。 大津日吉神社 の御由緒 その起源は上大津椋天神(天神森の椋で知られて […]
菊池神社・隈府城(菊池市)
菊池神社は明治3年に創建された神社で、古い神社というわけではないが、建武中興十五社の一つとして、明治政府から別格官幣社として扱われたそうです。 境内には、拝殿・本殿の他、生目稲荷神社・城山神社・城山菅原神社・隈府城跡・菊 […]
田原熊野神社(熊本市北区)
西南戦争(1877年)における激戦地である田原坂にある田原熊野神社。この神社にも当時の弾痕が残っている。ここもまた激戦区のど真ん中だったわけですね。 この神社、どうしても西南戦争の激戦地ってところにフォーカスされてしまう […]
嚴島神社(熊本市北区)
かなり古い歴史があるようで、お地蔵さんも猿田彦大神も初公開のご本尊様みたいなやつも特別に見ることが出来ました。この御本尊は掲題にある阿弥陀堂?のようなところにいらっしゃいました。とても見ごたえのある神社でした。 ただ説明 […]
窪田日吉神社(大津町)
窪田日吉神社は、大津町下町にあり、畜産系の牧場に囲まれている神社でした。 拝殿・本殿には、錦絵もたくさん飾ってあるし、緻密な彫刻で装飾されていて、素人目に見てもりっぱな神社ということがわかります。 大津町では下町、灰塚、 […]
一丁畑天神社(菊陽町)
馬場楠の獅子舞やお法使祭とのゆかりが深い天神様のようですが、詳しいことはまだ調べてません。 境内には公民館が併設されてて、ご神木=御神体として祀られているようでした。 アクセスマップ
東原稲荷社(山鹿市)
広い境内には公民館も併設されていました。扁額には「東原稲荷社」と書いてますね。 由緒のあるお稲荷さんのようで、立派な鳥居や、狛犬が乗っかっている石灯籠などが目を引きました。拝殿もいろいろと彫刻も凝っているのですが、集会所 […]
熊野神社(山鹿市中)
山鹿市中にある熊野神社。地元の方の生活道路にひっそりと鎮座しています。 熊本地震で鳥居は新しいものに建て替えられているようです。 ムクノキを大事にしている神社で、案内板にはこの神社が「権現さん」として親しまれていること。 […]
中 稲荷神社(山鹿市中)
山鹿市中の稲荷神社。参道には石橋もある立派な神社。 昔の石橋の名残だろうか?参道には石造りの欄干がありました。 管理者が常駐している感じはありませんが、よく手入れされているお稲荷さんです。 案内板などがないので、詳しい由 […]
火登り地蔵(山鹿市山鹿)
火登り地蔵は、菊池往還道の加藤神社と併設するようにぽつんとあります。 火登り地蔵は湯町(温泉街)にはよくあるものらしい。 ただ、この地蔵さんだけは、もともと長源寺にあったのが、火事が起こるたびに東へ坂を登ると言い伝えられ […]
加藤神社(山鹿市山鹿)
山鹿市山鹿の加藤神社は、菊池往還道沿いにあるとても小さなお宮さんでした。平成28年 熊本地震で鳥居などは倒壊してしまったようです。 明治35年に加藤神社として勧請とされていますが、もともとは、大宮神社の末社とも言われ、そ […]
熊入神社と若宮神社 (山鹿市熊入町)
山鹿市熊入町には二社あるんですが、家族の無病息災を願う「ガランザサ祭り」を行うほうが、若宮神社、もう一つのほうが熊入神社という理解で良いのかなぁ。
阿蘇神社 (阿蘇市)
熊本県を代表する神社であり、450ほどある阿蘇神社の総元締め、神社としての歴史も相当古く、この家を代々引き継ぐ、阿蘇家は、皇室・出雲大社の千家などに続く古い家柄なんですよね。