石藤崎八幡宮(山鹿市石)

石藤崎八幡宮

藤崎八旛宮 といえば、例大祭で有名な熊本市の神社ですが、山鹿市には石に、藤崎八幡宮 があります。

その違いは「幡」と「旛」。どちらも立派な神社です。こちらは、藤崎八幡宮 と一般的な幡を用います。

今では石藤崎八幡宮と呼ばれているようですが、ここが、熊本市の藤崎八旛宮との関係性が非常に深いような気がするのですが、実際はどうなんでしょうね。

石藤崎八旛宮の楽しみ方

  1. 1000年を超える歴史と謎のある神社
  2. 風格のある随神門や能楽殿
  3. 美しい藤棚

石藤崎八幡宮 の 御由緒

創建は承平5年(935)朱雀天皇が平将門の乱を鎮めるために京都の石清水八幡宮の橘能貞に命じて別宮を勧請することになった。

橘能貞は石清水八幡宮の藤の枝を神馬の鞭として、神輿をしっかり守りながらここに到着。承平5年10月15日。

藤の枝をその辺りにさして神殿を造り始めるが完成より先に藤の花がさき始めたので、ふじがさき、藤崎八幡宮と呼ばれるようになったそうです。

実際に境内には藤棚がありました。季節を選んで参拝すれば見事な藤の花を楽しむことができることでしょう。

しかしこうなると熊本市の藤崎八旛宮とのつながりがよくわからないですね。気になるけど知ってる方いますか?

石藤崎八幡宮 の 御祭神

應神天皇(誉田別命)・神功皇后
境内社の菅原道真・仁徳天皇

石藤崎八幡宮 の見どころ

石藤崎八旛宮 の 鳥居

石藤崎八幡宮 は、正面の鳥居もかっこよい。どちらも明神鳥居ですが正面の鳥居の神額の色味がかっこよいなと思う。藤崎八幡宮には、門前に小さな石橋があり、一ノ鳥居は台風か何かで倒壊してしまっています。

石藤崎八幡宮 の 参道

因みに表参道方面はゲートボール場になっていて、実際には裏の鳥居から出入りをすることになります。

石藤崎八幡宮 の 随神門(楼門)

立派な随神門をしっかり堪能できます。

石藤崎八幡宮 の 手水舎

手水舎と手水鉢はこんなやつ。左のやつも手水鉢だったような・・・

石藤崎八幡宮 の 拝殿 本殿

神楽殿 かな?

藤崎八幡宮(山鹿市)

摂社・末社

菅原神社と若宮神社(仁徳天皇)が祀られているんですが、どっちがどっちかわからなかった

狛犬・灯籠

色んなタイプの狛犬が神社を守ってました。

灯籠も立派なものがたくさんありました。鳩が乗っかってるタイプは初見でした。

その他

敷地続きの社務所っぽいところで御朱印とかがいただけるかどうかはわかりません。

この神社の詳細をご存知の方知識を分けてください。

アクセス

〒861-0553 熊本県山鹿市石

駐車場:あり