山鹿市
方保田東原遺跡(山鹿市)
方保田東原遺跡(かとうだばるいせき) 1985年(昭和60年)2月、国の史跡に指定された 方保田東原遺跡 は、弥生時代後期から古墳時代前期にかけての複合遺跡で、幅9mの大溝をはじめ多数の溝や350を超える住居跡など、土器 […]
掘明町 虚空蔵菩薩 (山鹿市)
掘明町 虚空蔵菩薩 について 歴史の町、山鹿市堀明町、八千代座の近くにある虚空蔵菩薩。雰囲気があって味わえる。 天和3年(1683)に子供の守り本尊として祀られたそうだ。 福と智を宇宙一杯に持っておられこれをおしみなくお […]
霜野大日堂と霜野大日堂前六地蔵(山鹿市)
霜野大日堂と霜野大日堂前六地蔵について 康平寺を中心とした、密教寺院の集積地たる霜野地区。神仏習合の日本独自の宗教が育つ中で、この大日堂も作られたのだろう。いや、康平寺の寺領の一部だったかもしれない。 康平寺の文化財や公 […]
霜野日吉神社 と 六地蔵(山鹿市)
霜野日吉神社 について 霜野日吉神社 は 康平寺 へと続く55号線沿いにご鎮座している。どうも比叡山を手本にしたような神仏混淆の集落だったようで「近江坂本(比叡山がある地域)の日吉神社を勧請したんじゃないか説」が有力。 […]
霜野不動堂(山鹿市)
霜野不動堂 について その昔は 康平寺 を中心に「比叡山」のような寺院群を形成していたと言われる霜野地区。康平寺へ詣でる機会があったら一緒に巡って欲しい所。近隣に散見する堂のひとつ。不動堂。詳細は不明だが康平寺との関連が […]
遠山神社 (山鹿市)
白川の井出を造り農業面積を飛躍的に拡大させた加藤清正、白糸台地に通潤橋を架け水を届けた布田保之助と同じように、農民に欠かせない水を管理することで神にとなった男が遠山弥二兵衛である。遠山神社は彼を祀っている。
清瀧神社 - 山鹿城跡(山鹿市)
山鹿市の中心部の散策は風情を味わうことが出来て非常に楽しい。ちょっとスナック多すぎな印象がまた旅情を募らせる。 さてこの中心部の銭湯・さくらの湯の南方200mくらいのところにひっそりと佇む神社・城跡。これもスナックとかお […]
西南戦争 山鹿官軍墓地
西南戦争 山鹿官軍墓地は、153柱を弔うための墳墓です。 大阪鎮台第八連隊の佐藤誠道大尉など、1877年(明治10年)3月30日から4月10日にかけての隈府・古閑方面での戦死者が眠っているそうです。1968年(昭和43年 […]
宗方八幡宮(山鹿市宗方通)
山鹿市宗方通の宗方八幡宮は、應神天皇を御祭神として祀っているが、詳しくはわかっていないのです。 宗方八幡宮は、雨乞い踊りの宗方万行で有名。全国でも古い部類の念仏踊りとして、山鹿市指定民俗芸能となっている。 やっぱり猿田彦 […]
石藤崎八幡宮(山鹿市石)
藤崎八旛宮 といえば、例大祭で有名な熊本市の神社ですが、山鹿市には石に、藤崎八幡宮 があります。今では石藤崎八幡宮と呼ばれているようですが、ここが、熊本市の藤崎八旛宮との関係性が非常に深いような気がするのですが、実際はどうなんでしょうね。
東原稲荷社(山鹿市)
広い境内には公民館も併設されていました。扁額には「東原稲荷社」と書いてますね。 由緒のあるお稲荷さんのようで、立派な鳥居や、狛犬が乗っかっている石灯籠などが目を引きました。拝殿もいろいろと彫刻も凝っているのですが、集会所 […]
熊野神社(山鹿市中)
山鹿市中にある熊野神社。地元の方の生活道路にひっそりと鎮座しています。 熊本地震で鳥居は新しいものに建て替えられているようです。 ムクノキを大事にしている神社で、案内板にはこの神社が「権現さん」として親しまれていること。 […]
中 稲荷神社(山鹿市中)
山鹿市中の稲荷神社。参道には石橋もある立派な神社。 昔の石橋の名残だろうか?参道には石造りの欄干がありました。 管理者が常駐している感じはありませんが、よく手入れされているお稲荷さんです。 案内板などがないので、詳しい由 […]
火登り地蔵(山鹿市山鹿)
火登り地蔵は、菊池往還道の加藤神社と併設するようにぽつんとあります。 火登り地蔵は湯町(温泉街)にはよくあるものらしい。 ただ、この地蔵さんだけは、もともと長源寺にあったのが、火事が起こるたびに東へ坂を登ると言い伝えられ […]
加藤神社(山鹿市山鹿)
山鹿市山鹿の加藤神社は、菊池往還道沿いにあるとても小さなお宮さんでした。平成28年 熊本地震で鳥居などは倒壊してしまったようです。 明治35年に加藤神社として勧請とされていますが、もともとは、大宮神社の末社とも言われ、そ […]
熊入神社と若宮神社 (山鹿市熊入町)
山鹿市熊入町には二社あるんですが、家族の無病息災を願う「ガランザサ祭り」を行うほうが、若宮神社、もう一つのほうが熊入神社という理解で良いのかなぁ。