山鹿市宗方通の宗方八幡宮は、應神天皇を御祭神として祀っているが、詳しくはわかっていないのです。
宗方八幡宮は、雨乞い踊りの宗方万行で有名。全国でも古い部類の念仏踊りとして、山鹿市指定民俗芸能となっている。








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山鹿市指定民俗芸能 宗方万行の由来について
宗方万行は、元弘元年(1331)勧請の宗方八幡宮に、江戸時代から続く雨乞い踊りとして伝えられている。言い伝えでは、元禄時代(1688~)の頃、山鹿地方が大旱魃に見舞われた。その時、旅の願誉(がんよ)と言う念仏僧が、行脚で宗方の地を訪れ、大変困っている村人の姿を見て、宗方の農民に雨乞いの祈祷と踊りを教えた。
踊りは、右手に団扇、左手に瓢箪を持つ。雷鳴に擬した大鼓を打ち、鐘をたたき、笛に合わせて七日七夜の満願まで老いも若きも踊り続けたところ、大雨が降り始めたという。願誉が次第に訛って万行となり、雨乞い踊りの宗方万行になったと伝えられる。以来、宗方では、旱魃が来るたびに氏神である宗方八幡宮に集まり、雨乞いの祈願をし、宗方万行を神社の境内で願ったという。
全国でも、古い方に属する念仏踊りの一種として大変貴重なもので、昭和四十五年には民俗芸能として、山鹿市指定文化財に指定された。現在は宗方万行保存会によって、貴重な民俗芸能として継承されている。
一.サイサイサイヨイトニャー 宗方万行今出タバイ モーサイサイモッサイサイ
二、宗方瓢箪 今出タバイ 帰リニャ瓢箪濡レ瓢箪 モーサイサイモッサイサイ
三、嬶戻ラバサデモドライ 後ニャ十八キャー呼ブタイ モーサイサイモッサイサイ
四、アンマリ良カ時ヤドウスルカイ フウゲテ喰エテ息キャホツホ モーサイサイモッサイサイ
平成十二年一月 山鹿市教育委員会 宗方万行保存会