通潤橋は日本最大級の石造りアーチ型水路橋
江戸時代(嘉永7年・1854年)に阿蘇の外輪山の南側の五老ヶ滝川の谷に架けられた水路橋。水利に恵まれなかった白糸台地へ通水するための通潤用水上井手水路の通水管が通っている。
熊本観光の中でもシンボリックな場所じゃないかと思います。
平成28年の熊本地震、豪雨災害につづき新型コロナで延期になったが、無事に令和2年7月21日、放水再開できたので一安心。
通潤橋の放水再開動画
通潤橋の見学について
国宝「通潤橋」橋上部見学のポイント
見学日 | 放水日のみ(※2025年放水カレンダー要確認) ・8/14・11/2は1日2回放水 ・8/31は除草作業で見学不可 ・9/6-7は八朔祭対応 |
時間 | 午前10時~午後3時 (放水は13時~約15分間) |
観覧証 | 通潤橋ミエルテラス物産館で当日購入 ・受付時間10:00~14:30 ・事前予約不可 |
料金 | 町外高校生以上500円/小中生200円 町内小学生以上100円/乳幼児無料 |
人数制限 | 10:00~13:00は先着300人 |
禁止事項 | 走行・飲酒・傘(※風弱時のみ条件付き可) 携帯操作・三脚使用・火気等 |
必須ルール | 白線内通行/保護者同伴(児童) 介助者同伴(要介助者)/団体は1-2列 |
通潤橋 見学のための補足情報
▸特記事項: 天候不良時は突然中止の場合あり/橋下見学は常時可能
▸設備工事: 2025年2月~周辺整備工事実施中(最新情報要確認)
▸注意: 橋上は強風注意/安全巡視員の指示厳守
▸問合せ: 通潤橋公式サイトで放水状況を随時更新







建設にあたっては地元の惣庄屋の布田保之助が中心となり、自らも出資し、藩主細川家からも資金を借り、種山石工に仕事を依頼したという。 疏水百選の「通潤用水と白糸台地の棚田景観」であり重要文化財指定設けている。
アクセス
〒861-3661 熊本県上益城郡山都町長原