歴史
往生院(熊本市西区)
800年の歴史を刻む、往生院熊本市西区池田にある浄土宗の寺院、往生院。その歴史は古く、1228年、法然上人の弟子である弁長が白川に白川山往生院を開山したのが始まりとされています。その後、幾度かの移転を経て、現在の地に落ち […]
菊池飛行場ミュージアムと周辺の戦跡(菊池市)
菊池飛行場ミュージアムへのアクセス 菊池飛行場ミュージアムへのアクセスは、熊本市内から車で約1時間程度。公共交通機関を利用する場合、JR熊本駅からバスで菊池市へ向かい、さらに泗水町行きのバスに乗り換えて約20分程度で到着 […]
旧黒石原陸軍飛行場 奉安殿跡
かつて黒石原には陸軍の飛行場があり、奉安殿も設置されていた。戦前・戦中の日本において奉安殿というのは当時の天皇皇后両陛下の御真影と教育勅語を納めていた建物。戦後はGHQの神道指令のため廃止され得たが、解体を免れその場に遺されている。これは県内唯一のものとのこと。
須屋の三ツ石(合志市)
三ツ石 はこの地域の名前の由来にもなっている。ちなみに熊電の三ツ石駅のホームからも見える。
伝承として、このあたりで「源為朝」がウサギ狩りをしてたら、ウサギじゃなくてこの石に当たったという。素矢(的に外れた矢など)から転じて須屋(このあたりの地名)と呼ぶようになったとか。
二本木神社(熊本市西区)
二本木神社 は887年創建と伝わる千年を超える歴史の神社。遥拝大明神を祀っていたが、いつの頃からか、建磐龍命を祀るようになっているし、二本木神社と名乗るようになったのは昭和に入ってから。古くから熊本の歴史を紡いできた二本木なので、いろいお複雑な歴史がありそう。
北岡神社(熊本市西区)
北岡神社 は1000年以上の歴史をもつ、熊本市内でも有数の由緒正しき神社。京都を懐かしんで「祇園宮」などと読んでいた。今でも祇園橋・祇園祭とその名残がある。実際に北岡神社という名前になったのは、明治時代に入ってから。創建から三度の遷座が行われ、現在地に。長い歴史の北岡神社を写真などをつかって紹介するよ。
水島 龍神社(八代市)
水島・龍神社 について 水島・龍神社は、国指定名勝。素晴らしい景色が心に響く。 日本書紀や万葉集にも記録されるほど見事なもの。1000年以上も訪れる人を魅了し続ける景色を一度は見に行くべきかと。 ぜひマジックアワーに行っ […]
阿蘇市の小さな祠・お地蔵さん
南阿蘇村にもたくさんの小さな祠やお地蔵さんがおられます。 祠・お堂 隼鷹天満宮のお隣りにある的石公民館の敷地にあります。神仏混淆のような気もするのですが、地域の方々により丁寧に管理されていることが伝わってきます。 アクセ […]
南阿蘇村の小さな祠・お地蔵さん
南阿蘇村にもたくさんの小さな祠やお地蔵さんがおられます。 社(名称不明) 南阿蘇の贅沢な田園風景の中にぽつんと佇む祠。一つは観音堂でしょうか、もう一つは神様を祀っていました。こうして小さな祈りを見つけるのも楽しいものです […]
湯島/談合島(上天草)
湯島はここ数年「猫の島」として知名度をぐんぐん伸ばしている湯島。その昔「島原の乱」のリーダーたちがこの島に集まり、放棄する相談をしたことから「談合島」とも呼ばれている。 島の概要 島原半島と天草諸島の中間に位置し、周囲約 […]
平山天満宮(熊本市東区)
もともとは天神の森であったと思われるが、現在の御祭神さまは、菅原道真。
御神体を祀る石祠は、石灯籠2基の「文化8年(1881年)」天保4年(1883年)及び手水鉢の享保11年(1840年)の紀年銘から江戸末期にできたと思われる。
鳥越峠と山道(熊本市東区)
託麻三山の戸島から小山を経由して、鹿帰瀬に至る道路(県道235・益城菊陽線)の小山諏訪神社のある辺りがかつては「鹿帰瀬村道」と呼ばれており、鬱蒼と生い茂った樹木で昼間も真っ暗だったと伝わっております。 今でも山に分け入る […]
弓削法皇社 ( 上弓削神社 )
弓削法皇社 は 弓削神社 と対を神社です。 女神の弓削神社に比べると至って普通の佇まいの神社なのが意外。 道鏡が祀られていると言われています。夜になると男神は対岸の女神に会いに行ってたらしい。 弓削法皇社 ( 上弓削神社 […]
高瀬目鏡橋(玉名市)
高瀬目鏡橋は高瀬裏川水際緑地にある熊本県指定の重要文化です。 菊池川水系の諸郡で生産される肥後米の集散地であった高瀬町。 玉名市永徳寺(えいとくじ)に熊本藩の米蔵が置かれ、その港は米の積み出し港として栄えていました。菊池 […]
奈我神社乙姫宮/上南部乙姫神社(熊本市東区)
熊本市東区上南部にある、供合線沿いにある神社で、託麻北小学校・東部中学校の近くにある。
普段は無人の神社だが、秋のお神楽舞が奉納される日は地元の方々がたくさん集まり、無病息災を願う。そして、思春期の中高生にとっても、ワクワクする日っぽい。