歴史

菊池市
菊池飛行場ミュージアムと周辺の戦跡(菊池市)

菊池飛行場ミュージアムへのアクセス 菊池飛行場ミュージアムへのアクセスは、熊本市内から車で約1時間程度。公共交通機関を利用する場合、JR熊本駅からバスで菊池市へ向かい、さらに泗水町行きのバスに乗り換えて約20分程度で到着 […]

続きを読む
合志市
旧黒石原陸軍飛行場 奉安殿跡

かつて黒石原には陸軍の飛行場があり、奉安殿も設置されていた。戦前・戦中の日本において奉安殿というのは当時の天皇皇后両陛下の御真影と教育勅語を納めていた建物。戦後はGHQの神道指令のため廃止され得たが、解体を免れその場に遺されている。これは県内唯一のものとのこと。

続きを読む
合志市
新開神社(合志市)

大東亜戦争の英霊のために神社を作り、自らも命をたった棚橋眞作大佐。黒石原の開拓に秘められた凄まじい歴史。

続きを読む
合志市
須屋の三ツ石(合志市)

三ツ石 はこの地域の名前の由来にもなっている。ちなみに熊電の三ツ石駅のホームからも見える。

伝承として、このあたりで「源為朝」がウサギ狩りをしてたら、ウサギじゃなくてこの石に当たったという。素矢(的に外れた矢など)から転じて須屋(このあたりの地名)と呼ぶようになったとか。

続きを読む
熊本市西区
二本木神社(熊本市西区)

二本木神社 は887年創建と伝わる千年を超える歴史の神社。遥拝大明神を祀っていたが、いつの頃からか、建磐龍命を祀るようになっているし、二本木神社と名乗るようになったのは昭和に入ってから。古くから熊本の歴史を紡いできた二本木なので、いろいお複雑な歴史がありそう。

続きを読む
熊本市西区
北岡神社(熊本市西区)

北岡神社 は1000年以上の歴史をもつ、熊本市内でも有数の由緒正しき神社。京都を懐かしんで「祇園宮」などと読んでいた。今でも祇園橋・祇園祭とその名残がある。実際に北岡神社という名前になったのは、明治時代に入ってから。創建から三度の遷座が行われ、現在地に。長い歴史の北岡神社を写真などをつかって紹介するよ。

続きを読む
南阿蘇村
瀬田神社(大津町)

世界かんがい施設遺産に認定されている、上井手用水のほとりにご鎮座せらるる瀬田神社。1570年ころの創建と伝わっている。 何でも八代の妙見様を勧請したというのだから、正式には、瀬田妙見神社と呼ぶのが正式である気がする。疎水 […]

続きを読む
熊本市中央区
手取天満宮 (熊本市)

手取天満宮 は、熊本県熊本市中央区上通町にご鎮座する神社。学問の神様として知られる 菅原道真 公を御祭神としてお祀りする。

続きを読む
山都町
布田神社(山都町)

布田神社 について 通潤橋 の橋詰にご鎮座する 布田神社。その名からもわかるように、国指定重要文化財を築造した 布田保之助 翁をお祀りしている。白糸台地に長年の夢だった水を届け続ける 石橋 を命がけで架けた 布田保之助翁 […]

続きを読む
八代市
水島 龍神社(八代市)

水島・龍神社 について 水島・龍神社は、国指定名勝。素晴らしい景色が心に響く。 日本書紀や万葉集にも記録されるほど見事なもの。1000年以上も訪れる人を魅了し続ける景色を一度は見に行くべきかと。 ぜひマジックアワーに行っ […]

続きを読む
宇城市
松合集落(宇城市)

松合集落は遺ることでその物語を遺すことができた好例と言えよう。 松合集落の白壁は美しい。江戸の情緒を令和の今に伝えている。江戸時代には肥後熊本藩の漁港のひとつとしてとても栄えていた。 自然と商業も賑わい、醤油や酒造などが […]

続きを読む
天草市
﨑津教会(天草市)

﨑津教会について 﨑津集落にある教会。「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成している資産のひとつ。江戸時代からあるわけではなく、明治時代に入ってから、禁教が説かれて15年後の1888年に崎津諏訪神社の境内の麓に […]

続きを読む
熊本市北区
清水新地菅原神社

清水新地菅原神社 はその名の通り、熊本市北区の清水新地にご鎮座。平成31年1月19日に参拝。

続きを読む
阿蘇市
国造神社(阿蘇市一の宮)

熊本県内屈指の歴史を持つ神社であり、延喜式 式内社 のひとつ。つまり早くから朝廷と繋がりが深かったことを意味する。

続きを読む
南阿蘇村
阿蘇市の小さな祠・お地蔵さん

南阿蘇村にもたくさんの小さな祠やお地蔵さんがおられます。 祠・お堂 隼鷹天満宮のお隣りにある的石公民館の敷地にあります。神仏混淆のような気もするのですが、地域の方々により丁寧に管理されていることが伝わってきます。 アクセ […]

続きを読む
阿蘇市
豊後街道 - 二重峠石畳・参勤交代の石畳など

豊後街道 (ぶんごかいどう) は肥後国熊本から豊後国鶴崎を結ぶ124kmの街道で、加藤清正によって拓かれました。

続きを読む
南阿蘇村
南阿蘇村の小さな祠・お地蔵さん

南阿蘇村にもたくさんの小さな祠やお地蔵さんがおられます。 社(名称不明) 南阿蘇の贅沢な田園風景の中にぽつんと佇む祠。一つは観音堂でしょうか、もう一つは神様を祀っていました。こうして小さな祈りを見つけるのも楽しいものです […]

続きを読む
南阿蘇村
吉田城御献上汲場

南阿蘇湧泉群 とは 南阿蘇村のある阿蘇カルデラの南部、南郷谷には湧水地が多く見られます。 阿蘇地域は、他の火山地域と同様に湧水が豊富で、特徴はカルデラ地形とその中に存在する中央火口丘群の存在によって、水の流れが複雑だから […]

続きを読む
宇土市
網田駅(宇土市)熊本県内最古の木造の駅舎本屋

平成26年7月18日に国登録有形文化財に登録された、レトロな駅舎がとてもかわいい「網田駅」。現存する熊本県最古の駅舎です。

続きを読む
玉名市
疋野神社(玉名市)

玉名市で歴史も社格もナンバーワンとされる、疋野神社。当時の政府の台帳?にも記載されている由緒正しい神社を紹介。

続きを読む
熊本市東区
平山天満宮(熊本市東区)

もともとは天神の森であったと思われるが、現在の御祭神さまは、菅原道真。
御神体を祀る石祠は、石灯籠2基の「文化8年(1881年)」天保4年(1883年)及び手水鉢の享保11年(1840年)の紀年銘から江戸末期にできたと思われる。

続きを読む
熊本市東区
元西福寺の焼仏

明治維新の折の廃仏毀釈で廃寺となった西福寺。 仏像は中山(現在の小山一丁目)に安置されてたんだけど、昭和19年の火災でお堂と共に仏像も焼けてしまったそうです。 そんなこんなで、昭和36年に中山地区の人々によって現在地に堂 […]

続きを読む
熊本市東区
鳥越峠と山道(熊本市東区)

託麻三山の戸島から小山を経由して、鹿帰瀬に至る道路(県道235・益城菊陽線)の小山諏訪神社のある辺りがかつては「鹿帰瀬村道」と呼ばれており、鬱蒼と生い茂った樹木で昼間も真っ暗だったと伝わっております。 今でも山に分け入る […]

続きを読む
熊本市東区
弓削法皇社 ( 上弓削神社 )

弓削法皇社 は 弓削神社 と対を神社です。 女神の弓削神社に比べると至って普通の佇まいの神社なのが意外。 道鏡が祀られていると言われています。夜になると男神は対岸の女神に会いに行ってたらしい。 弓削法皇社 ( 上弓削神社 […]

続きを読む
熊本市北区
弓削神社(熊本市)

白川右岸の龍田町弓削に鎮座するのが弓削神社、浮気封じの神社として名高い。木彫りの男女性器や、絵馬に書き込まれた「恨み」の言葉は本当に凄まじく、人間の闇の深さを感じずにはいられない。

続きを読む
玉名市
高瀬目鏡橋(玉名市)

高瀬目鏡橋は高瀬裏川水際緑地にある熊本県指定の重要文化です。 菊池川水系の諸郡で生産される肥後米の集散地であった高瀬町。 玉名市永徳寺(えいとくじ)に熊本藩の米蔵が置かれ、その港は米の積み出し港として栄えていました。菊池 […]

続きを読む
八代市
松江城(八代城)/八代城址公園/八代宮

近隣には南北朝時代の古麓城と安土桃山時代の麦島城と併せて八代城跡群として、国の史跡に指定されているそうです。

続きを読む
八代市
松濱軒(八代市)

松濱軒とは 松濱軒は八代市にある肥後熊本藩・細川氏の筆頭家老である八代城代であった松井家の邸宅と庭園のことで、別名として「浜の茶屋」として国の名勝にも指定されている。指定名称は「旧熊本藩八代城主浜御茶屋(松浜軒)庭園」。 […]

続きを読む
熊本市東区
奈我神社乙姫宮/上南部乙姫神社(熊本市東区)

熊本市東区上南部にある、供合線沿いにある神社で、託麻北小学校・東部中学校の近くにある。
普段は無人の神社だが、秋のお神楽舞が奉納される日は地元の方々がたくさん集まり、無病息災を願う。そして、思春期の中高生にとっても、ワクワクする日っぽい。

続きを読む
熊本市北区
西南の役 谷村計介戦死之碑(熊本市)

太宰治の走れメロス・戦国の鳥居強右衛門・西南戦争の谷村計介と三大ランナーだと思う。

続きを読む
大津町
大願寺(大津町室)

JR肥後大津駅・大津駅前バス停から徒歩5分ほどのところに、かっちょいいお寺がある。 その名も「大願寺」。浄土真宗本願寺派のお寺です。熊本地震の影響で楼門が少し傷んでいるようでした。(訪問時は平成30年4月) 歴史 加藤清 […]

続きを読む