豊後街道 – 二重峠石畳・参勤交代の石畳など

豊後街道 の概要

bungo kaido

豊後街道 (ぶんごかいどう) は肥後国熊本から豊後国鶴崎(大分市)を結ぶ124kmの街道で、加藤清正によって拓かれました。
熊本藩や岡藩(大分県竹田市あたり)の参勤交代に用いられました。

起点は熊本城の札の辻となります。街道は大津町から二重の峠を超えて阿蘇内牧えと至ります。さらに、白丹、久住、境川、古屋敷、四ツ口、追分、上野、神堤、今市、野津原、木上、八幡田、津守、萩原を経て鶴崎に至る街道となっています。このページでは熊本県内の 豊後街道 を紹介していきます。まだまだ探検中なので完成するまで何度でも覗いてください。

二重峠石畳・参勤交代の石畳

数年前、阿蘇神社の神事・御田祭を見に行く途中に石畳に立ち寄りました。とても素敵な場所でした。
朝もやのなか、阿蘇谷を眺めると心が浄化されていくのを感じました。私は峠の上と下の駐車場があるところを散策しただけですけど。一度くらい上から下まで往復してみたいですね。

参勤交代の石畳は阿蘇市の二重の峠〜車帰にあります。

この参勤交代の道には歴史を感じる素晴らしい場所がたくさんあります。