鹿帰瀬天満宮(熊本市東区)
鹿帰瀬天満宮 ギャラリー 石造りの台輪鳥居。明神鳥居の系統だね。扁額とか貫?の部分の素材が新しいので、熊本地震で損壊したのかもしれないね。 拝殿脇の大太鼓。現在は使われてはいないけど、往時はそうとう勇壮な響きでお祭りを盛 […]
山崎菅原神社(熊本市中央区)
熊本市のバスターミナルと城彩苑の間。堀川である坪井川沿いにご鎮座。菊池肥後守則隆公が、菅原道真公の霊夢を見たことから延久2年(1070年)に創建されたという説がある。
掘明町 虚空蔵菩薩 (山鹿市)
掘明町 虚空蔵菩薩 について 歴史の町、山鹿市堀明町、八千代座の近くにある虚空蔵菩薩。雰囲気があって味わえる。 天和3年(1683)に子供の守り本尊として祀られたそうだ。 福と智を宇宙一杯に持っておられこれをおしみなくお […]
清原神社(熊本市西区)
清原神社は 国司・肥後守 清原元輔 をお祀りする北岡神社の境内外摂社。元輔は清少納言の父であり、三十六歌仙として有名。同じく肥後守として熊本にやってきた、藤原保昌によって創建された。保昌の妻も和泉式部という文学の人なのでなにか縁があったのかもしれないね。
平畑神社(上野天神社・熊本市北区)
平畑神社 について この神社も詳細不明。HOTEL AZ 熊本北部店の裏にご鎮座。これまたこじんまりとした神社である。ググってみると、西浦荒神さんが大祭を手伝っているような雰囲気はあるのだけれども。 しかも上野天神社とも […]
馬出天満宮(熊本市北区)
馬出天満宮 について 馬出天満宮 の 馬出は「まいだし」と読むらしい。熊本市北区四方寄の天満宮。御馬下阿蘇神社の摂社・末社だったのではないだろうか。と言うくらい社領はこじんまりとしている。社殿は公民館的な建物で地域のコミ […]
御馬下阿蘇神社(熊本市北区)
御馬下阿蘇神社 について 御馬下の角小屋のすぐ裏にご鎮座。国道3号線(旧肥前街道)から一本入り込んでいるので静か。御馬下と呼ばれた現在の四方寄町(御馬下、馬出、長峰、上野地区)の氏神さま。 夫婦杉と注連縄が鳥居みたいでよ […]
御馬下の角小屋(北区)
御馬下の角小屋 について 穴場の史跡だと思う。熊本市北区四方寄、北バイパスと国道3号線(本線)の合流部分からわずかに北側にある。 江戸時代の庄屋さんが営んだ「質屋・酒屋」の堀内家(旧赤城家)の住宅。 参勤交代で、細川家や島津家の休憩所として利用していたようだ。篤姫や西郷隆盛も立ち寄ったかもしれない。
鹿子木菅原神社(熊本市北区)
鹿子木菅原神社 について 創建などの御由緒は詳らかになっていない。 国道3号線沿いにご鎮座しており、公民館も境内にあるタイプ。参拝した折は氏子の方が落葉を掃除していた。今でも地元の方から厚い信仰を集めていることが伝わって […]
宮林神社(熊本市東区)
宮林神社 について 小山5丁目の住宅街にご鎮座している神社。もともとは小山諏訪神社の北に御鎮座していたけど、阿蘇山(阿蘇大明神)が見えるので、現在の場所に移されたらしい。敷地は云った安定度の中央西寄りのところに、カゴ(推 […]
小山の若宮(熊本市東区)
小山の若宮 について 寛文7年以前を創建年としているが、詳細はわからない。 鳥居の扁額には若宮神社と書かれている。 由来書(石造)によると、小山下(二町内) 小平俊徳氏方南西角に一間四方の小堂で御神体は一木造りの男女神。 […]
佐岐神社(熊本市東区)
佐岐神社 について 佐岐はさぎと読む。このあたりは、中央区や西区と違う集落として歴史を重ねてきているので、楽しい発見がある。 この神社は阿蘇神社の建築に使う木材をここの御神木を活用した歴史があったり、明治の廃仏毀釈により […]
霜野大日堂と霜野大日堂前六地蔵(山鹿市)
霜野大日堂と霜野大日堂前六地蔵について 康平寺を中心とした、密教寺院の集積地たる霜野地区。神仏習合の日本独自の宗教が育つ中で、この大日堂も作られたのだろう。いや、康平寺の寺領の一部だったかもしれない。 康平寺の文化財や公 […]
霜野日吉神社 と 六地蔵(山鹿市)
霜野日吉神社 について 霜野日吉神社 は 康平寺 へと続く55号線沿いにご鎮座している。どうも比叡山を手本にしたような神仏混淆の集落だったようで「近江坂本(比叡山がある地域)の日吉神社を勧請したんじゃないか説」が有力。 […]
霜野不動堂(山鹿市)
霜野不動堂 について その昔は 康平寺 を中心に「比叡山」のような寺院群を形成していたと言われる霜野地区。康平寺へ詣でる機会があったら一緒に巡って欲しい所。近隣に散見する堂のひとつ。不動堂。詳細は不明だが康平寺との関連が […]
白龍山 栃木寺(南阿蘇村)
栃木寺 について 阿蘇西国三十三カ所の三十三番札所。 十一面觀音がご本尊。栃木寺は栃木天満宮 栃木寺 ギャラリー 栃木寺 の 歴史・由緒 詳細を教えて欲しい 神社 へのアクセス
栃木天満宮(南阿蘇村)
栃木天満宮 について 創建時期などは不明だが、寛延三年(1748年)に現在の御神体は奉斎されたようだ。 南阿蘇村河陽のひっそりした谷あいの集落に佇む姿は、なんとも味わい深い。南阿蘇にお出かけのときには、是非足を伸ばしてみ […]
夘添神社(南阿蘇村)
夘添神社 について 夘添と書いて「うぞえ(卯添)」と読むんだね。扁額には「夘添」って書いてて、案内板には「卯添」と書いてある。西野宮神社と同じで「下野の巻狩」に縁があって、勢子たちの集合場所だったりしたとか、しないとか。 […]
滋水天神(南阿蘇村)
滋水天神 について しみず?じすい?そもそ読み方がわからない。少なくとも200年ほどの歴史はあるようだが、天神というと、水系なのか菅公系なのかなと不明なことが多くて詳しい方がいたらぜひ、教えてほしい。 滋水天神 ギャラリ […]
立石稲荷社(南阿蘇村)
立石稲荷社 について 伏見稲荷大社をはじめ、全国にお稲荷さんを主祭神として祀っている神社は3000社弱あるわけだが、立石稲荷社 もその一社。久木野小学校の隣に鎮座している。下関のお稲荷さんがフォトスポットとして有名なんだ […]
久木野神社(南阿蘇村)
久木野神社 について 拝殿から烏帽子岳?に参道が延びている。もともとは冠岳(南外輪山)にご鎮座しており、その頃は龍王社と呼ばれていたようだ。旱魃の時には雨乞いの祈りを捧げ、わざわざ冠岳まで出かけていって太鼓を打ち鳴らし、 […]
観音寺(室町観音堂) 阿蘇西国三十三ヶ所観音霊場 第三十一番札所(南阿蘇)
観音寺について 南阿蘇村の河陰にある。 ご本尊 十一面觀音 菩薩様の変化身のひとつで、六観音(聖観音・千手観音・馬頭観音・如意輪観音・准胝観音)のひとつでもある。 観音寺 へのアクセス
下田西野宮神社(南阿蘇村)
下田西野宮神社 について 烏帽子岳に向かって延びる山道の先には豊かな自然に溢れる、鎮守の杜がそこにはあった。 下田西野宮神社 ギャラリー 下田西野宮神社 の 歴史・由緒 祭神は、阿蘇大明神・甲佐大明神・高来大明神など16 […]
二宮神社(御船町小坂)
二宮神社 について 平成28年の熊本地震で、鳥居が崩れたり、拝殿・本殿が傾いたりしたが、今では修復が終わっている。 御船川沿いの御船町小坂にご鎮座する神社。境内には八大龍王宮 二宮神社 ギャラリー 二宮神社 の 歴史・由 […]
不幸にならない石(御船町)
不幸にならない石 とは 御船町滝川にある法性寺の側にある石。由緒とかはわからないし、お寺の持ち物なのかどうかも謎。ただ、幸せにならなくても不幸にさえならければ、この世を生きていけそうな、前向きな気持になる石。ありがたいね […]
菅原神社(山都町田小野)
菅原神社 について 山都町の豊かな田園風景。山肌に馴染むように佇む菅原神社に参拝してみよう。 集会所と一体化したタイプの拝殿本殿で、地域の人々の営みを感じることができる。 菅原神社 ギャラリー 菅原神社 の 歴史・由緒 […]
鹿生野毘沙門天堂(山都町)
鹿生野毘沙門天堂 について 生野毘沙門天の由来 この地区には、後藤友則という殿がいた。 その屋敷跡は「殿の邸」といわれている。 今は田になっている。 そこを掘ると、焼灰などが出てくる。 今なお、それで地名に「駄尿(だばり […]
水島 龍神社(八代市)
水島・龍神社 について 水島・龍神社は、国指定名勝。素晴らしい景色が心に響く。 日本書紀や万葉集にも記録されるほど見事なもの。1000年以上も訪れる人を魅了し続ける景色を一度は見に行くべきかと。 ぜひマジックアワーに行っ […]
加藤神社(八代市・北原町)
加藤神社 について 八代市麦島にご鎮座する加藤神社は2社あるけど、こちらは北原町のほう。一緒にお稲荷さんもある。 一般的な石造りの明神鳥居と石の扁額。公民館的なものが併設されているタイプの境内。 神社やお寺が地域のコミュ […]
時堂・阿弥陀堂(水俣市袋)
時堂の板碑 によると 記年銘のある石造物としては市内最古のもので、昭和4年(1929)に斎藤俊三氏と当時の袋区長・田上寅平氏により発見された。中央には円相内に地蔵尊の種子 「カ」が刻まれ、その下に蓮華座上に立つ地蔵が刻ま […]