鹿帰瀬天満宮(熊本市東区)

鹿帰瀬天満宮 について

運動公園の裏側。鹿帰瀬にご鎮座の天満宮。

境内から見下ろす風景は、白川が開いてくれた田園。加藤清正公によって掘削された井手が作り出した耕作地。
この爽やかな眺めだけでも参拝の価値のある神社ではなかろうか。

そしてこの神社の歴史などの情報は簡単に入手できない。誰か情報を。

鹿帰瀬天満宮 ギャラリー

石造りの台輪鳥居。明神鳥居の系統だね。扁額とか貫?の部分の素材が新しいので、熊本地震で損壊したのかもしれないね。

拝殿脇の大太鼓。現在は使われてはいないけど、往時はそうとう勇壮な響きでお祭りを盛り上げたことだろう。石の手水鉢に石灯籠。とコンパクトな境内にある。

御神木と石積みがある。これは鹿児島や徳島の漁村の習わしで見聞するえびす石と考えられてるようだ。

神社 の 歴史・由緒

調査中

神社 の 御祭神

菅原道真 公

神社 の 本殿と拝殿

木造の拝殿・本殿はシンプルだが、天満宮らしく梅の神紋が彫ってあったり、絵馬などが飾られている。拝殿も本殿も平入造りでいいのかな。

神社 の 見どころ

えびす石とおおきな太鼓でしょうね。えびす石は海から持ってくるっていう伝承が各地にあるんだけど、この神社の場合、白川から持ってきたんじゃないかと考えられる。

神社 へのアクセス

  • 所在地
    〒861-8011 熊本県熊本市東区鹿帰瀬町663
  • 駐車場:なし
  • 公共交通機関
    産交バス:鹿帰瀬停留所