鹿生野毘沙門天堂(山都町)

鹿生野毘沙門天堂 について

生野毘沙門天の由来

この地区には、後藤友則という殿がいた。 その屋敷跡は「殿の邸」といわれている。

今は田になっている。

そこを掘ると、焼灰などが出てくる。

今なお、それで地名に「駄尿(だばり」」、「馬だて」 「門口」、「井側じり」というのがあり。

また、その人の祭っていた「毘沙門天」がある。

その人の地所もあり、それは免田としてあった。

以上(昭和十八年記録)

毘沙門天は、四天王、七福神の一つで仏法を守り、福徳を与え、北方を守る神です。

上杉謙信が「毘」の字を旗印としたように 戦いの神、軍神として、財福を授与する神

商売の神として信仰されてきました。

戦の神であることから、最近では商売、選挙、スポーツ、又、子供たちの受験 就職など、あらゆることが戦につながることから、

多くの方々より信仰されております。

毘沙門天のご真言は

「オンペイシラマダヤソワカ」です。 ご真言をおとなえして必勝を祈願してください。

鹿生野毘沙門天堂 へのアクセス

  • 所在地
    〒861-3452 熊本県上益城郡山都町田小野10
  • 駐車場
    なし