参照元:宇城市|宇城市立郷土資料館では、7月から月替わりで「蒙古襲来絵詞(もうこしゅうらいえことば)」(複製品)の全21場面の絵を順に展示し紹介しています。

宇城市立郷土資料館では、令和7年7月から月替わりで「蒙古襲来絵詞(もうこしゅうらいえことば)」の複製品全21場面を順次展示中だ。10月は、「絵3 赤阪に進軍する竹崎季長の軍勢」の場面が解説付きで公開される。

10月の展示概要と見どころ

今回の展示では、幕府軍大将の少弐景資の軍勢に出会い、元軍の陣へ進軍する竹崎季長の姿が描かれた場面に注目。

  • 展示期間令和7年10月3日(金曜日)から10月29日(水曜日)まで
  • 休館日:月曜日・木曜日
  • 場所:宇城市立郷土資料館(宇城市豊野町糸石3818)
  • 入館料無料

絵の前後に書かれた詞書(ことばがき・文章)もパネルで解説されており、蒙古襲来への理解が深まるまさに貴重な展示となる見込みだ。

また、江戸時代から明治時代に写し描かれた模本「竹崎季長絵詞」の同じ場面も並べて展示。月替わり展示をすべて見学すれば、元寇博士になれるかも、と来館を呼びかけている。

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