参照元:国土交通省 九州地方整備局 熊本河川国道事務所|美しい白川と緑川を未来に残していくために

熊本の貴重な財産である白川と緑川において、大量のゴミの不法投棄が環境に多大な影響を与えている現状を受け、国土交通省 九州地方整備局 熊本河川国道事務所は、不法投棄をなくすための協力を呼びかけています。白川は阿蘇の自然を運び、熊本の地下水を育む川として、緑川は豊かな自然の中で多様な生物が生息する川として、私たちの生活に密接に関わっています。

不法投棄の現状と罰則

白川・緑川には多くのゴミが捨てられており、その現状を知ることが不法投棄をなくす第一歩であるとされています。

河川への不法投棄は法律により厳しく罰せられます。

  • 河川法(河川法施行令)により、「河川区域内の土地に土砂、ふん尿、鳥獣の死体その他汚物もしくは廃棄物を捨てること」は、3ヶ月以下の懲役、または20万円以下の罰金が科せられる可能性があります。
  • 廃棄物の処理及び清掃に関する法律により、「何人もみだりに廃棄物を捨ててはならない」とされており、5年以下の懲役、または1000万円以下の罰金、またはこの両方に処される可能性があります。

皆様へのお願い

不法投棄や不法投棄者を発見した場合は、下記の通報先へ連絡するよう呼びかけられています。連絡の際には、場所・内容に加え、車種やナンバープレート、その他投棄者が特定できるような特徴を伝えることが求められています。ただし、危険なため、個人での検挙活動は行わないよう注意喚起がなされています。

参照元をご確認ください。

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