参照元:宇城市|山鹿灯籠作品でみる「三角西港」

宇城市は、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である三角西港が登録10周年を迎えることを記念し、山鹿灯籠作品「三角西港」の展示を実施と発表。4人の女性灯籠師が製作した全4作品を、令和7年10月から市役所など3か所で、11月からはイオンモール宇城で公開するスペシャル企画だ。

山鹿灯籠作品と展示概要

今回展示されるのは、三角西港にある「龍驤館」「旧宇土郡役所」「旧高田回漕店」「浦島屋」をモチーフとした作品。灯籠師の技術の粋と、歴史的建造物のすばらしさを同時に味わえる、要チェックの展示となる。

10月の展示スケジュール(令和7年10月1日~30日)

展示場所作品時間帯観覧料
市役所本庁舎1階ロビー「龍驤館」8:30~17:00(平日のみ)無料
三角支所1階ロビー「旧宇土郡役所」8:30~17:00(平日のみ)無料
小川支所中央フロア「旧高田回漕店」「浦島屋」8:30~18:00(土日祝は10:00~18:00)無料

11月の展示スケジュール(令和7年11月1日~30日)

11月は、全4作品が一堂に会する。

  • 展示場所:イオンモール宇城 西松屋前(三角西港10thアニバーサリーDAYS会場)
  • 作品:全4作品
  • 時間:10:00~20:00
  • 観覧料:無料

10周年記念「パネル展」も同時開催

11月1日(土)から30日(日)まで、イオンモール宇城ではパネル展「三角西港10thアニバーサリーDAYS」も開催される。三角西港を含む世界遺産の歴史的背景や価値を詳しく解説。期間中の土曜日には、子どもから大人まで楽しめるぬり絵のワークショップも開催予定だ。

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