世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」は、令和7年7月に登録10周年の節目を迎えます。これを記念し、構成資産がある8県11市で組織する「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会は、令和7年7月6日(日)に東京国際フォーラムにて記念シンポジウムを開催します。当日は、遺産の登録に尽力した国内外の専門家による講演や、「明治日本の産業革命遺産」の価値と次世代への継承をテーマにしたパネルディスカッションが予定されており、参加費は無料、定員は400名(先着順)です。

参照元:宇城市|世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」登録10周年記念シンポジウムの開催(外部サイト)

シンポジウム開催概要

項目内容
イベント名世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」登録10周年記念シンポジウム
日時令和7年7月6日(日) 午後1時30分から午後4時30分
会場東京国際フォーラム ホールB5(東京都千代田区丸の内)
定員400名(先着順)
参加費無料

プログラム内容

シンポジウムでは、多角的な視点から「明治日本の産業革命遺産」の価値と未来について考察されます。

基調講演

  • 「ある革命の遺跡」(REMAINS OF A REVOLUTION)
    • ニール・コソン 卿(イングリッシュ・ヘリテージ元総裁)
  • 「明治日本の産業革命遺産」の取り組みと今後について
    • 加藤 康子 氏(産業遺産情報センター長、一般財団法人産業遺産国民会議専務理事)

パネルディスカッション

  • テーマ: 「明治日本の産業革命遺産」その価値と次世代への継承~世界文化遺産登録10周年を迎えて~
  • コーディネーター: 今村 敬 氏(内閣官房副長官補付内閣審議官)
  • パネリスト: 加藤 康子 氏、バリー・ギャンブル 氏、後藤 治 氏、島津 公保 氏

このシンポジウムは、「明治日本の産業革命遺産」が歩んできた10年の歴史を振り返り、その普遍的な価値を再認識するとともに、将来に向けてどのように継承していくべきかを考える貴重な機会となるでしょう。関係者や興味のある方は、ぜひご参加ください。

参照元(外部サイト)をご確認ください。

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