参照元:宇城市|https://www.city.uki.kumamoto.jp/kurashi/sumai/2547510
宇城市は、気温が低下する冬場に向け、水道管の凍結・破裂を防ぐための対策を呼びかけています。気温がマイナス4度以下(風当たりの強い場所ではマイナス1〜2度)になると、凍結の危険性が高まります。
⚠️ 凍結しやすい場所と予防策(要チェック)
屋外に露出している管や北向きの日陰にある管は特に注意が必要です。
| 対策の種類 | 具体的な方法 |
| 保温する | 屋外の水道管や給湯器まわりに、不要な布・毛布・保温材などを巻き、濡れないよう上からビニール等で保護する。 |
| 水を流し続ける | 就寝前から蛇口を少し開け、鉛筆の芯くらいの太さで水を出しておく(バケツ等に溜めて再利用を推奨)。 |
| メーターボックス | ボックス内に布きれや新聞紙などを詰め込む(メーターが見えるように)。 |
| 給湯器・温水器 | 水抜き等の凍結防止策を行う。※機種により異なるため取扱説明書を確認してください。 |
もし凍結・破裂してしまったら?
凍結して水が出ないとき
蛇口を開け、凍結部分にタオルを被せて、その上からゆっくりと「ぬるま湯」をかけてください。
【注意】 絶対に熱湯をかけないでください。急激な温度変化で水道管が破裂・ひび割れする原因になります。
水道管が破裂したとき
- メーターボックス内の止水栓(バルブ)を閉めて、家全体の水を止める。
- 宇城市指定給水装置工事事業者に修理を依頼する。
※修理費用は自己負担となります。蛇口を全て閉めているのにメーターの「銀色のコマ」が回っている場合は、漏水の可能性があります。
自分の財産(給水管)を寒さから守りましょう
水道管が破裂すると、修理代だけでなく水道料金も高額になる恐れがあります。天気予報で冷え込みが予想される日は、早めの「冬支度」を行いましょう。
修理の依頼先や減免制度の詳細は、参照元(宇城市HP)よりご確認ください。


