参照元:菊陽町|https://www.town.kikuyo.lg.jp/kiji0035212/index.html

菊陽町は、第46週(11月10日〜11月16日)の感染症発生動向において、インフルエンザの定点当たり報告数が注意報レベルの基準値を超えたと発表しました。本格的な冬の寒さが近づくとともに、インフルエンザの流行もいよいよ本格化してきました。昨年の傾向を踏まえると、今後さらに急激な感染拡大が懸念されるため、町は基本的な感染対策の徹底を強く呼びかけています。

流行状況と今後の予測(要チェック)

第46週の報告数は1,293件で、定点当たりの報告数は17.96となり、注意報レベルの基準である「10」を大きく上回りました。

項目データ(第46週)基準値(注意報)
期間11月10日〜11月16日-
定点当たり報告数17.9610

昨年は第50週から警報レベル(基準値30)へと急増した経緯があり、今年も同様のペースで拡大する恐れがあります。

徹底すべき感染対策

感染を広げないために、私たち一人ひとりの行動が重要です。

  • 基本対策:「定期的な換気」「手洗い」「マスクの着用を含む咳エチケット」を徹底すること。
  • ワクチン接種:特に65歳以上の方などは重症化予防のため、かかりつけ医に相談し、ワクチン接種を検討することが推奨されます。
  • 体調不良時:症状がある場合は無理をして学校や職場に行かず、人混みへの外出を控えることが必要不可欠です。

結び

「自分は大丈夫」という油断が感染拡大のきっかけになります。ご自身と周りの大切な人を守るためにも、今一度、基本的な予防策を見直し、体調管理に努めましょう。

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