参照元:国土交通省 九州地方整備局 熊本河川国道事務所|https://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/newstopics_files/20251126/r251127.pdf
国土交通省 九州地方整備局 熊本河川国道事務所は、本格的な冬の時期の到来を前に、ドライバーに対して早めの冬用タイヤへの交換とタイヤチェーンの携行を呼びかけました(令和7年11月27日発表)。最近は朝晩の冷え込みも厳しくなってきましたし、いざ雪が降ってから慌てないためにも、早めの準備をしておくと安心です。
ノーマルタイヤでの雪道走行は法令違反(要チェック)
強い寒気が流入すると、山間部だけでなく平野部でも積雪や路面凍結が発生するおそれがあります。ノーマルタイヤは積雪路や凍結路の走行を想定していないため、大変危険です。
- 法令違反: 積雪・凍結道路で滑り止め措置(冬タイヤやチェーン)をとらずに運転することは、法令違反となります。
- 交通障害のリスク: スリップ事故やスタック(立ち往生)により走行できなくなると、大規模な交通渋滞や障害の原因となります。
自分の命と交通を守るための備えを
ご自身の命を守るため、そして周囲への迷惑を防ぐためにも、冬用タイヤの装着やチェーンの準備は必要不可欠です。
なお、熊本河川国道事務所では、最新の道路交通情報やライブカメラ映像を提供しています。出かける前にはこれらの情報を確認し、安全なドライブ計画を立てることが推奨されます。


