参照元:下通|下通アーケードにて『第17回 肥後のつりてまり2025』を開催
熊本市下通新天街商店街振興組合は、熊本の伝統文化の継承と中心市街地の賑わい創出の一環として、「第17回 肥後のつりてまり」の展示を令和7年11月14日(金)から16日(日)の期間中、下通アーケード内で実施すると発表。今年は新たに76個の手毬が追加され、合計3,864個もの彩り豊かな手毬が櫓の中に吊るされる華やかなイベントとなる。
展示概要と肥後てまりの魅力
肥後てまりは江戸時代前期に誕生し、熊本を代表する飾り物として愛用されてきた伝統工芸。
| 項目 | 詳細 |
| 開催場所 | 下通アーケード(新天街Aブロック・Bブロック / COCOSA ~ HAB@まで) |
| 開催日時 | 11月14日(金)12:00頃~19:00 |
| 11月15日(土)10:30頃~19:00 | |
| 11月16日(日)10:30頃~16:00 | |
| 展示数 | 合計3,864個(昨年から76個追加) |
制作への参加
今年の展示に加わる手毬は、「株式会社SYSKEN」の職員やOB・OG、熊本中央高校の生徒や先生方、下通繁栄会関係者によるワークショップで製作されたものだ。一つひとつ丁寧に仕上げられた手毬が、道行く人の目を楽しませてくれる要チェックの企画だ。

