参照元:宇土市|令和7年8月10日・11日の大雨被害で浸水した家屋の衛生対策と消毒方法について
宇土市は、令和7年8月10日・11日の大雨被害により浸水した家屋の衛生対策と消毒方法について案内しています。家屋が浸水した場合、細菌やカビが繁殖しやすくなるため、清掃と乾燥が最も重要とのことです。
床上浸水の場合の洗浄と衛生対策
- 濡れた畳や敷物などを片付ける。
- 汚れた家具や床・壁などは、水で洗い流すか雑巾で水拭きする。
- 汚れを取り除いた後は、通気をよくし、家具は天日で乾燥させる。
- 食器類などは、洗浄後に熱湯などで消毒する。
床下浸水の場合の洗浄と衛生対策
- 汚泥や不要なものを片付け、汚れた箇所を水道水で十分に洗い流す。
- 床下は新聞紙や雑巾等で水分を取り除く。
- 通気をよくし、扇風機等で強制的に換気するなど、乾燥に努める。
消毒方法
消毒液は、過剰に使用すると健康や環境に影響を与える可能性があるため、必要最小限の使用が推奨されています。
使用時には、長袖、長ズボン、ゴーグル、ゴム手袋などを着用して皮膚や目を保護し、ドアや窓を開けて換気をしっかり行うよう注意喚起されています。
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