参照元:国土交通省 九州地方整備局 熊本河川国道事務所・八代河川国道事務所|https://www.qsr.mlit.go.jp/kumamoto/newstopics_files/20251217/r251217.pdf
国土交通省 熊本河川国道事務所および八代河川国道事務所は、本格的な冬の到来に合わせ、大雪予想時における不要不急の外出自粛と、冬用タイヤの装着・チェーンの携行について緊急の呼びかけを行いました。
🚗 通行止めの可能性がある主な区間
強い寒気の流入による大雪や路面状況の悪化により、以下の道路をはじめとする県内各地で通行止めが発生するおそれがあります。
- 一般国道:
- 国道57号:滝室坂(阿蘇地区)
- 国道3号:赤松峠、佐敷峠、津奈木峠(芦北・水俣地区)などの勾配のきつい箇所
- 自動車専用道路:
- 北側復旧道路、九州中央自動車道、南九州自動車道など
⚠️ ドライバーへの重要なお願い
- 外出前の情報確認: 気象情報や最新の道路交通情報を必ず確認してください。
- 不要不急の外出自粛: 大雪のおそれがある場合は、外出を控えてください。
- 冬用装備の徹底:
- 積雪・凍結路面でのノーマルタイヤ走行は法令違反(反則金の対象)となります。
- スタッドレスタイヤの装着やタイヤチェーンの携行を徹底してください。
- スタッドレスタイヤでも、溝の深さが新品時の$50\%$(プラットホーム露出)を超えると冬用タイヤとしての性能が失われます。事前に点検してください。
🔍 最新情報の入手方法
最新のライブカメラ映像や道路交通情報は、以下のリンクよりご確認いただけます。
- 熊本河川国道事務所
- 八代河川国道事務所
詳細は参照元のPDF資料および各事務所HPよりご確認ください。
冬の道路を安全に利用するために
雪道でのノーマルタイヤ走行は、自らの立ち往生を招くだけでなく、大規模な渋滞や事故の原因となり、救急車などの緊急車両の通行を妨げることにもつながります。万全の準備と、状況に応じた「運転しない勇気」を持って、安全な冬を過ごしましょう。


