参照元:宇土市|https://www.city.uto.lg.jp/article/view/1076/14290.html

宇土市は、風しんの流行抑制と先天性風しん症候群の発生防止を目的として実施してきた、おとなの風しん予防接種費用助成事業を、令和7年度(令和8年3月31日)をもって終了すると発表しました(令和7年12月4日更新)。日本が世界保健機関(WHO)により風しんの排除状態にあると正式に認定されたこと、および熊本県事業の終了を踏まえた措置です。

助成終了日と対象者(要チェック)

助成終了が近づくとワクチン不足となる可能性があるため、接種を希望される方は早めの手続きが求められます。

項目詳細
助成終了日令和8年3月31日(火)
対象者宇土市に住民票があり、県風しん抗体検査で接種が必要と判断された方、または妊娠を希望する女性とその配偶者等で抗体価が低かった方。
個人負担額麻しん風しん混合ワクチン:2,800円(町が10,000円助成)
風しん単独ワクチン:2,200円(町が7,000円助成)

接種手続きに関する重要事項

接種前に市健康づくり課で事前の手続きを行い、「風しん予防接種助成券」の交付を受けることが必須です。

  • 注意点: 接種後の申請は一切受け付けられません
  • 抗体検査: 熊本県では風しん抗体検査を無料で実施しています。

結び

風しん排除認定という朗報はありますが、まだ抗体価が低い方は、助成が受けられるこの機会を逃さずに、早めにワクチン接種を完了することが重要です。

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