熊本文学・歴史館で南関そうめんの歴史を学ぶ！

「アーカイブズに見るくまもと24」開催

熊本市中央区にあるくまもと文学・歴史館では、7月19日（金）から9月8日（日）まで、「アーカイブズに見るくまもと24」が開催されます。この展覧会では、熊本県の文学と歴史の魅力を収蔵資料からひもとき、その中でも今回は、伝統ある熊本の名産品「南関そうめん」にスポットを当てます。

江戸時代の素麺職人の暮らしに迫る

「つるっと南関素麺と江戸時代の人びと」と題された本展では、南関そうめんの歴史や、江戸時代の素麺職人の暮らしについて、貴重な資料とともに紹介されます。南関町の街道絵図など、普段目にすることのない資料も展示され、当時の様子をリアルに感じることができます。

南関そうめんの魅力を再発見

夏にぴったりのそうめん。この機会に、その歴史や文化に触れてみませんか？素朴ながらも奥深い南関そうめんの魅力を、改めて発見できるかもしれません。

展覧会概要

• 会期: 令和6年7月19日（金）～9月8日（日）
• 時間: 9：30～17：15
• 場所: くまもと文学・歴史館　展示室1（熊本市中央区出水2丁目5番1号）
• 休館日: 毎週火曜、7月26日、8月30日
• 入館料: 無料
• 紹介情報：南関町「くまもと文学・歴史館収蔵品展「アーカイブズに見るくまもと24」にて「南関そうめん」の歴史紹介」

夏の熊本観光にぜひ

熊本を訪れる際は、ぜひくまもと文学・歴史館に足を運んで、南関そうめんの歴史に触れてみてください。きっと、食に対する興味が深まるはずです。