武田流流鏑馬保存会による令和元年の出水神社の出水神社秋季例大祭における武田流の流鏑馬式は、令和改元を記念し、小笠原流との合同流鏑馬になるそうです。(すごい!)
両流が揃っての熊本での演武は平成3(1991)年5月の熊本城長塀前以来。両流揃って熊本藩主の宗廟である出水神社に御奉納するのは史上初。
また両流揃うのは平成29年10月22日以来の貴重な流鏑馬式とのこと。
開催概要
令和元年10月13日(日曜日)
記念講演(13時〜能楽殿広間)
演題:幕府礼法小笠原流から見た日本の伝統文化
講師:特定非営利活動法人小笠原流・小笠原教場 理事長 小笠原清基 氏
内容:幕府礼法家の旗本小笠原平兵衛家の子孫で、礼法弓術弓馬術小笠原流宗家31代の嫡男、特定非営利活動法人 小笠原流・小笠原教場の理事長を務める小笠原清基氏が、門人と共に毎年、明治神宮、鶴岡八幡宮をはじめ 全国の社寺の御祭礼に流鏑馬等を御奉納され、常日頃から弓馬軍令故実の稽古に励むなかで会得し、考える 日本文化の大切さを歴史と世界的な見地から分かりや すく市民向けに話していただきます。
御神事(14時〜出水神社 拝殿)
出水神社の拝殿前で、神職や演舞を行う射手(?)、騎乗する馬が神事を行います。
厳かな雰囲気はこれから奉納される流鏑馬式への期待を高めます。
流鏑馬(14時半〜水前寺成趣園 馬場)
関連情報
過去の流鏑馬式の様子
平成30年
令和元年
アクセス
〒862-0956 熊本県熊本市中央区水前寺公園8−1