坪井恵比寿神社
坪井恵比寿神社
上通から並木坂を広町まで出て、信愛女学院まで歩くときにボケっとしてると見落としがちな神社がある。
坪井恵比寿神社へのアクセス
- 交通
熊本電鉄バス 信愛女学院前 徒歩2分程度 - 所在地
熊本県熊本市中央区上林町3 - 駐車場
なし
坪井恵比寿神社の由来
坪井恵比寿神社 このあたりは、昔の新坪井のうちで、元禄4年(1691)に防火のため道幅が拡張され、以来坪井広丁と呼ばれていた。ここには商人が多数集まり、しばしば喧嘩口論が起こったので元文3年(1738)町年寄達が相談して恵比寿様を守護神として祀ることにした。それがこの恵比寿神社 で城下町では最初に設置を許されたものである。
御神体は当初のものと、宝暦年間(1751〜1764)の新像とが併せ祀られていたが天保2年(1831)には社殿が出来、周囲に玉垣も新設された。現在の社殿は 西南戦争後再建されており神像は藤崎宮から授与されたものである。 熊本市
硯台小学校(壺街小学校2号跡):坪井恵比寿神社(明治7年10月〜明治8年8月)明治七年十月、坪井堀端明専寺より坪井恵比寿神社右横奥(信愛女学院東側)にて 坪井小学校(のち碩台小学校)と称して開校。明治八年九月、宗岳寺入口西側に移転し、校名を壺街小学校と称す。
ちなみに、熊本で一番古い細川藩主からの奉納の恵比須神社とい伝わっているそうです。
御祭神とご利益
なんの神様
蛭児大神か事代主神系?
祭事
大祭:毎年十月二十日
上通並木坂「えびす祭」もその前後の週末に開催される。
御朱印
御朱印の有無・対応時間など
ない
坪井恵比寿神社ギャラリー
神社の風景を
坪井恵比寿神社の沿革
年月 | 出来事 |
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元文3年(1738) | 創建 |