為朝神社(水俣市)
為朝神社
Tametomo Shrine
為朝神社 ギャラリー
為朝神社 の 歴史・由緒
拝殿内の紙の由来書に書いてる内容
鎮西八郎為朝公が保元の乱に敗れて伊豆の大島に流される前、九州各地に転戦した公が琉球からの帰途船津に滞在、当地を出帆する時、別離を惜しむ村人や子供達の悲しむ姿に心をひかれ、その時着ていた直垂の片袖をちぎり舟子彌八に與へて立去られたので、この袖を尊び祀り追慕の情を竭して安元二年八月十五日約七百二十年前にに社殿を建設。其後約四百四拾年前の当地の大火に社殿が焼失、再建、更に昭和三十年十一月十三日修築完工。
直垂の袖は薄緑色の芭蕉布で大正六年文部省國寶査定委員の調査の結果琉球織物に間違いない事が考証されております。
祭典日十一月十四日は公が当地出帆の日といわれています。
昭和三十年十一月十四日謹書
為朝神社 の 御祭神
鎮西八郎為朝 公
為朝神社 の 祭事
旧暦11月14日
為朝神社 へのアクセス
- 所在地
〒867-0061 熊本県水俣市八幡町1丁目6−21 - 駐車場