内牧菅原神社(阿蘇市)
内牧菅原神社
Uchinomaki Sugawara Shrine
内牧菅原神社 について
阿蘇内牧にご鎮座する神社。有名ないまきん食堂とかがある商店街の近く。食後の散策などで参拝するのも楽しいかも。10月には馬追い奉納で多くの人が賑わうそうだ。
スッキリした神社で、気持ちが落ち着く場所だった。
内牧菅原神社 ギャラリー
内牧菅原神社 の 歴史・由緒
境内由来書き
当社は永禄年間(1558~1570)邊春丹波守盛道が内牧城を築き、その守護神として菅原神社を城内に勧請した天正(1573~1592)の始め島津義久の攻略に会い落城し、次いで加藤清正公の家臣であった加藤右馬允が内牧城城代となり菅原神社を蛭池に遷し、更に慶長元年(1596)天松山満念寺と同一敷地に遷し、以来明治初年まで神仏混淆で満念寺の社僧が祭祀した。明治4年郷社、同8年村社となる。社殿は元禄15年(1702)再建されたが、明治17年11月焼失し同23年再建して今日に至る。
タブの木
樹齢500年、阿蘇の冷涼な地で育つのはめずらしいと言われる。長年の風雪に耐え生き抜いたこの木に 願いを込めたことから 「願かけのタブとして 昔から親しまれ続けている。
御手洗所再建の碑
この地に推定樹齢500余年目通の幹周囲5米、樹高36米の老杉あり。平成三年九月二十七日の未曾有の台風(風速60.9米)により、北東に倒れる。民家の被害甚大なり。幸い社殿には影響なし、ここに於いて、当時の役員相謀り老杉を記念し、跡地に御手洗所を建設する。
平成五年三月吉日
内牧菅原神社 の 御祭神
菅原道真公、大物主大神
阿蘇折越水神社:八大龍王、水神
内牧菅原神社 の 祭事
10月例大祭(馬追い奉納)
内牧菅原神社 前 ごく天公園
ごく天公園は内牧市街地の西側に位置し、昭和28年の災害後に行われた 黒川の河川改修工事に伴い残った旧河川敷にあります。
この公園は、地元住民や関係者のみなさん、 阿蘇市と共に話し合いながら、「みどりの創造プロジェクト事業」により整備を行いました。
公園名は住民の方々から公募し、 内牧菅原神社 (内牧五区の天神さま)の隣にあることから名付けられました。内牧菅原神社では、毎年10月第2日曜日に秋季例大祭が行われており、その日は街全体が多くの人で賑わいます。
公園内にはハート型にくり貫いた石灯ろうが2つありますので、 ぜひ探してみて下さい。見つけられると幸せになれるかも…
内牧菅原神社 へのアクセス
- 所在地
阿蘇市内牧416 - 駐車場
あり