八反田天満宮
八反田天満宮
境内には新し目の鳥居、狛犬、灯籠がありいずれも石造り。託麻西小学校の正門からの下りの斜面にある。長嶺阿蘇神社のご分祀と伝わる。神社の形になったのは200年ほど前らしい。しかし、日常の中にあるタイプの神社。山奥の神秘的な感じではなくて、地域の人のコミュニティとしてその役割を担ってきたんだろうなって思う。
そんな八反田天満宮を紹介する。
八反田天満宮へのアクセス
- 交通
産交バス 八反田から徒歩4分程度 - 所在地
〒861-8034 熊本県熊本市東区八反田3丁目2 - 駐車場
駐車場じゃないけど、1台くらいイケそう
八反田天満宮の説明板・ご由緒書
八反田天満宮 二百年祭記念之碑
八反田天満宮沿革概要
肥後国誌には長嶺天神の森と記されてある
神園、長嶺地区の総本社長嶺阿蘇神社の創
建は、元和年間で(約四百年前)ある、その後氏子の部落馬場(妙見社)迎八反田(天満宮)と享和年間に建立されたと思われる石塔
棟札があり八反田天満宮もその時代に建立
されたものと思考される現在残されている
歴史的なものは拝殿内に奉納絵馬明治二年
明治三十七年二枚(尺三寸角くらい)大絵馬の二枚は貴重な絵馬と伝えられるが、年数を経て画面が消滅しつつあり年代も消えて不詳。
境内東側に枯れた古木が残されているが百年以上の古木と思われる。
昭和二十五年境内を整地、社殿及び、石鳥居、手水舎を氏子寄附金七万参千円により、新築造営現在に至る。
八反田天満宮は国有地であったが昭和二十三
年特別立法により宗教法人となり無償で譲渡登記される。
平成十六年三月三十日
八反田天満宮氏子保管書
宮司 小森 昭
この度当神社の老朽化が著しくなり改築の機運が高まり氏子会及び有志各位の御賛同によりここに改築の運びとなりました。
この貴重な遺産を後世に残すため記念碑を建立する。
平成十六年十一月吉日
八反田天満宮造営奉賛会
御祭神とご利益
なんの神様
菅原道真公ではない可能性もある
祭事
どんなお祭りがあるのかな?
不詳
御朱印
御朱印の有無・対応時間など
なし
八反田天満宮の見どころ
神社に参拝したら是非チェックしてほしいポイント
八反田天満宮の沿革
年月 | 出来事 |
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参考文献・参考情報
- taronの日記漂流先/「八反田天満宮二百年祭記念之碑」/date:令和6年7月30日