高瀬裏川水際緑地・公園(玉名市)

若者がのんびりデートしたりするのにも良いかも知れないとおじさんは思っている。

高瀬裏川水際緑地・概要

高瀬裏川花しょうぶまつり
令和元年の花しょうぶまつりの様子。

室町時代から海につながる港町として高瀬は栄えていました。

そのため、石垣や船着場など商家町として繁栄してきた歴史的遺産が今も数多く残っており、この高瀬浦川水際緑地は、当時の雰囲気を楽しむことができます。

六つの石橋

特にいくつもの石橋が架かっており、大八車が通りやすいように人工的な轍を削っていたりするので面白い。裏川の底が見えているときもあるのでそのときは眼鏡橋を下から眺めてみたりするのも面白かろう。全部で6つの石橋が架かっています。

素敵な町並み

この近世を感じる町並みの風情をのんびり楽しむという贅沢。

高瀬裏川花しょうぶまつり

さらに、5月〜6月には「髙瀬裏川花しょうぶまつり」が楽しめる。この時期は夜まで楽しめるように6万6千株の花しょうぶがライトアップされ、訪れる客を楽しませています。

昭和55年全国で初めて国土庁が行った水際緑化モデル地区の指定を受けて整備を開始し、現在は裏川一帯に散策デッキを敷き、5月下旬から6月上旬にかけて咲き誇る約700メートルにわたる花しょうぶが訪れる人を魅了します。

冬場の様子

こんな感じで楽しめます。

アクセス

菊池川の河川敷駐車場が利用できるので、駐車料金を気にすることなく楽しめるのでおすすめできる。

玉名市

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