松橋駅

熊本県宇城市の中心部にほど近いところにある、松橋駅。「まつはし」ではなく「まつばせ」と読むのは、この地域の歴史に関係している。

1日1500人ほどが、このコンパクトな駅から各方面に通勤、通学しているらしい。

平成28年(2016年)10月に完成した現在の駅舎は、コンクリート造りで直線を上手に使ったフォルムが味わい深い。

松橋駅へのアクセス

  • 交通
    熊本バス 松橋駅 駅前
    九州産交バス 松橋産交 徒歩1分
  • 所在地
    熊本県宇城市不知火町御領710
  • 駐車場
    松橋駅西口駐車場なら2時間無料

松橋駅の概要

松橋駅は1895年1月28日に九州鉄道の駅として開業し、1907年に国有化。昭和戦時中の1945年には空襲で駅舎が焼失し、戦後の1948年に再建されました。その後貨物・荷物取扱を順次廃止、1987年の国鉄分割民営化でJR九州の所属駅となります。2004年には特急「九州横断特急」停車駅となり、2012年からICカードSUGOCAに対応。2016年には現駅舎(橋上駅舎)が完成し、バリアフリー整備や西口・東口広場の整備も進みました。2023年には直営駅として再スタートし、地域の拠点として発展を続けています。

松橋駅の沿革

年月出来事
1895年(明治28年)九州鉄道(初代)の駅として開業
1907年(明治40年)九州鉄道の国有化により国の管轄となる
1945年(昭和20年)戦時中の空襲により構内の列車が被災、駅舎焼失
1987年(昭和62年)国鉄分割民営化によりJR九州の駅となる
2016年(平成28年)新しい橋上駅舎が完成、バリアフリー化など現代的な設備に刷新

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参考サイト