参照元:宇城市|https://www.city.uki.kumamoto.jp/kankobunka/bunka/kyodo/2546728

宇城市立郷土資料館では、令和7年7月から月替わりで展示している「蒙古襲来絵詞(もうこしゅうらいえことば)」の複製品について、12月から1月にかけては「絵5 白石通泰の軍勢と竹崎季長の軍勢」の場面が公開されます(令和7年12月4日更新)。

展示の概要と見どころ(要チェック)

今回の展示では、元軍に先駆けて攻撃しようとした竹崎季長を、肥前国(現在の佐賀県)の武士である白石通泰の軍勢が援護する様子が描かれます。

項目詳細
期間令和7年12月2日(火曜日)から令和8年1月28日(水曜日)まで
場所宇城市立郷土資料館(宇城市豊野町糸石3818)
入館料無料

その他情報

  • 詳細な解説: 絵の前後に書かれた詞書(ことばがき・文章)もパネルで解説されており、物語への理解が深まります。
  • 模本との比較: 江戸時代から明治時代に写し描かれた模本「竹崎季長絵詞」の同じ場面も並べて展示され、比較検討が可能です。
  • 休館日: 月曜日・木曜日、および年末年始(12月28日~1月5日)。
  • 同時開催: 令和8年1月9日(金曜日)からは企画展「管理人のお仕事 蕉夢庵の施設管理」が同時開催されます。

結び

月替わり展示をすべて見学すれば「元寇博士」になれるかもしれません。歴史ファンは、ぜひこの機会に宇城市立郷土資料館へ足を運んでみましょう。

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