参照元:南関町|https://www.town.nankan.lg.jp/oshirase/bosai/4422.html
南関町は、令和8年4月1日から、16歳以上の自転車利用者に対し「青切符制度」が適用されることになったと発表。これまで注意や指導が中心だった自転車の交通違反に対して反則金が科せられるようになり、より安全な利用が必要不可欠となる。
青切符制度の概要と主な違反行為(要チェック)
警察庁が定めた青切符の対象違反は113種類。スマートフォン操作や傘さし運転など、日常の油断で起こりがちな行為も含まれる。
| 主な違反行為 | 反則金額 |
| スマートフォンを操作しながら運転 | 12,000円 |
| 傘をさしながらの運転 | 5,000円 |
| 夜間の無灯火走行 | 5,000円 |
| 一時停止の標識を無視 | 5,000円 |
| 車道の右側を走行 | 6,000円 |
| 歩道の無許可通行や逆走 | 6,000円 |
悪質な違反(酒気帯び運転など)については、従来通り「赤切符」による厳しい処分が行われる。
自転車安全利用五則
南関町は、安心して自転車を使えるよう、改めて交通ルールを守ることを呼びかけている。
- **車道が原則、左側通行。**歩道は例外、歩行者を優先。
- 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認。
- 夜間はライトを点灯。
- 飲酒運転は禁止。
- ヘルメットを着用。

