現在、NHKの連続テレビ小説「ばけばけ」が放送され、その主人公のモデルが作家の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とその妻・セツであることから、大きな注目を集めています。

小泉八雲は、日本各地で教鞭を執りましたが、熊本でも旧制第五高等学校(熊本五高)の教師として勤務していたという深いゆかりがあります。

そんな熊本の地で、彼が愛した「見えない世界」に焦点を当てた特別展示が開催されます。

熊本市立図書館で「小泉八雲と見えない世界展」

熊本のゆかりの深い小泉八雲をテーマにした「小泉八雲と見えない世界展 ~昔からいるとされる身近で不思議なものの存在にふれてみよう~」が、熊本市立図書館で開催されます。

この展示では、小泉八雲について、また彼が愛した妖怪や民間伝承、郷土の民俗学についての資料が紹介されます。さらに、それらをテーマにした物語や絵本なども合わせて展示されるとのことです。

展示概要s

項目詳細
イベント名小泉八雲と見えない世界展
副題~昔からいるとされる身近で不思議なものの存在にふれてみよう~
展示期間令和7年(2025年)10月15日(水)~11月16日(日)
展示場所熊本市立図書館 1階 特設スペース

好きな妖怪の投票も実施中

展示期間中は、来場者を対象に好きな妖怪の投票も実施中とのことです。八雲が愛した「見えない世界」の存在に触れ、ぜひお気に入りの「見えないもの」たちに清き一票を投じてみてはいかがでしょうか。

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