若宮神社 (富合町小岩瀬)
若宮神社
若宮(わかみや)さんとも呼ばれるこの神社は、建久8年(1197年)河尻三郎源実明が、鎌倉の鶴岡八幡宮の御分霊を勧請したのが始まり。
時代が下って天正15年(1587年)に河尻神宮として緑川・加勢川の北に移った。
つまり、小岩瀬の若宮さんは河尻神宮の旧宮ということになる。
今でも氏子さん達によって、整理されている神社でもある。
若宮神社 の 御祭神
詳らかではないが、應神天皇や神功皇后と思われる
若宮神社 の境内
緑川の南岸の堤防から下り宮のような感じで鳥居がある。
拝殿と本殿は平成になってから建て替えられたようだ。
手水鉢は大牟田の方による奉納。小岩瀬出身の方なのだろうか。
若宮神社 への アクセス関連
熊本市南区富合町小岩瀬
駐車場:境内に駐車可