レポート:高浜寛のマンガに登場するアイテムで読み解く19世紀末(ベル・エポック)―『ニュクスの角灯』、『蝶のみちゆき』…展(熊本市現代美術館)
「高浜寛のマンガに登場するアイテムで読み解く19世紀末(ベル・エポック)―『ニュクスの角灯』、『蝶のみちゆき』…展」を楽しんできました。
現在活躍中の漫画家さんです。熊本・天草出身で19世紀末のベル・エポックな時代背景で作品を夜に送り出しているとか。
撮影可能だったので、あれこれと撮影してみました。
展示物とキャプションボードや原画や自作の地図への書き込みなどをみていると、作家さんの勉強量(というのかな)を感じる
高浜寛という人が作品を作るのに、手に入れたアンティークな品々(ランプとかシルクハットとか着物)を眺めていると、骨董好きな人にも楽しめんるんじゃないかと思いましたね。
相変わらず、アートなるものについては知識の浅い私ですが、30分くらい存分に楽しむことができました。
追記:令和2年5月31日
熊本市現代美術館「G3.高浜寛展」高浜寛によるギャラリーツアー
本展は開始後まもなく新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館となってしまったので、現美さんが高浜先生にギャラリーツアーをしてもらった動画も発見したので、ここに添えておきます。