参照元:上天草市|https://www.city.kamiamakusa.kumamoto.jp/q/aview/400/22140.html

上天草市は、令和7年8月6日からの大雨に伴う災害で被災し、居住できる住宅がない市民を対象に、建設型応急住宅である「合津仮設団地」の入居希望者を募集していると発表しました(令和7年12月4日更新)。現在、被災住宅の2階で不自由な生活を送っている方や、自力で修理したものの居住に支障をきたしている方も対象です。住まいにお困りの方は、この機会にぜひ相談を検討してほしいものです。

募集団地の概要と戸数(要チェック)

合津仮設団地は、上天草市松島町合津に位置し、ムービングハウス(木造ユニット構造)で整備されます。

タイプ戸数(12/4現在)面積世帯人員目安
2DK4戸34平方メートル程度1人~3人用
3DK2戸58平方メートル程度4人以上

入居対象者の状況と相談窓口

この仮設住宅は、被災後に自力で住宅を確保できない市民の一時的な生活拠点を確保するための措置です。

特に以下のような状況にある方は、対象となる可能性があります。

  • 住宅が全壊、流出、または大規模な損壊を受けた。
  • 被災後に住宅の2階に留まらざるを得ず、不自由な生活を送っている。
  • 応急修理を施したが、現在も居住に支障をきたしている。

被災後の住まいについてお困りの方は、市役所の担当窓口へ気軽に相談することが推奨されます。

結び

建設型応急住宅の活用は、被災された方々の生活再建に向けた重要な一歩です。市は引き続き、被災者に寄り添った支援を進めていきます。

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