参照元:熊本市立熊本博物館|https://kumamoto-city-museum.jp/2025/1966
熊本市立熊本博物館は、プラネタリウムで特別投映「八雲の見た星空」を実施すると発表しました。明治24年(1891年)11月19日に小泉八雲とセツたちが熊本に来て初めて見上げた星空を再現し、八雲とセツのエピソードとともに解説を行う特別なプログラムです。
特別投映の概要と料金(要チェック)
投映は、令和7年12月2日から令和8年2月15日までの期間中、毎週金曜日に行われます。
| 項目 | 詳細 |
| 期間 | 令和7年12月2日(火)~令和8年2月15日(日) |
| 日時 | 期間中の毎週金曜日 14時45分~(40分程度) |
| 場所 | 熊本市立熊本博物館 プラネタリウム |
| 受付 | 先着170名(個人での予約は不可) |
| 費用 | プラネタリウム観覧料(別途、博物館入場料が必要) |
投映内容
プログラムは二部構成です。
- 前半部:当日の熊本の星空解説(20分程度)
- 後半部:八雲の見た星空(20分程度)
※このプログラムでは、映像作品の投映はありません。星空解説がメインとなります。
結び
文豪の見た当時の熊本の夜空を体感できる、歴史と科学が融合した貴重な機会です。冬の澄んだ空気の下、八雲のロマンに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


