玉東町では、令和8年(2026年)4月より、少子化対策の財源として「子ども・子育て支援金」の徴収が始まります。この制度は、子育て世帯を全世代で支え合う新しい仕組み。医療保険料に上乗せされる形で徴収されるため、あらかじめ内容を確認しておきましょう。
参照元:玉東町|令和8年度より「子ども・子育て支援金」が始まります
制度の開始時期と徴収方法
令和8年4月分からスタート。玉東町の国民健康保険や後期高齢者医療制度に加入している方は、これまでの保険料と合算して支払うことになります。
- 開始時期: 令和8年(2026年)4月分(納付は7月分から)
- 徴収方法: 国民健康保険税や後期高齢者医療保険料とあわせて徴収
- 表示: 国民健康保険税の通知書には、新しい項目として「子ども・子育て支援金」が追加。
気になる負担額はどのくらい?
負担額は加入している保険の種類や所得によって異なりますが、国が示している「1人あたりの平均月額」の目安は以下の通りです。
| 年度 | 国民健康保険 | 後期高齢者医療 |
| 令和8年度 | 月額 250円 (年3,000円) | 月額 200円 (年2,400円) |
| 令和9年度 | 月額 300円 (年3,600円) | 月額 250円 (年3,000円) |
| 令和10年度 | 月額 400円 (年4,800円) | 月額 350円 (年4,200円) |
会社員や公務員の方は?
お勤め先の健康保険(被用者保険)に加入している方は、給与から天引きされる形になります。負担額の半分は会社(事業主)が負担し、年収に応じて変動。平均的な目安は令和8年度で月550円程度と試算されています。
集まった支援金は何に使われるの?
この支援金は、国が進める「加速化プラン」の財源として、子育て世帯への給付拡充に充てられます。
- 児童手当の拡充: 所得制限の撤廃、高校生年代までの延長、第3子以降は月3万円に増額。
- 経済的支援: 妊娠・出産時に合計10万円を給付する「妊婦のための支援給付」など。
- 新しいサービスの創設: 就労を問わず時間単位で利用できる「こども誰でも通園制度」の本格実施(令和8年4月〜)。
全世代で子どもたちの未来を支える
「子ども・子育て支援金」は、急速に進む少子化に歯止めをかけ、次世代を担う子どもたちの成長を社会全体で後押しするためのもの。加入者ごとに負担額は少しずつ異なりますが、令和10年度に向けて段階的に導入される予定です。
制度の詳細や、自分の負担額が具体的にいくらになるか気になる方は、玉東町の町民生活課や保健こども課の窓口へ相談してみましょう。


