細川家ゆかりの文化財を収蔵・展示する永青文庫展示室(別棟展示室)が、施設設備保全を目的とした改修工事のため、令和7年4月1日から令和8年10月頃まで閉室するとのことです。県立美術館が26日発表しました。
改修工事の目的と期間
県立美術館によると、今回の改修工事は、永青文庫展示室の施設設備の保全を目的としており、令和7年度に計画されているとのことです。閉室期間は、令和7年4月1日から令和8年10月頃までを予定しているそうです。
閉室中の展示について
閉室期間中、細川コレクションについては、本館第2展示室で「細川・美術館コレクション」展として、県立美術館所蔵品と合わせて紹介されるとのことです。
県立美術館からのメッセージ
県立美術館は、日頃より永青文庫展示室の開室を心待ちにしている方々に向け、「大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします」とコメントしています。
本館について
本館については、通常通り開館するとのことです。
参照元
- 熊本県立美術館:「細川コレクション永青文庫展示室(別棟展示室)の改修工事に伴う閉室について」
※実施内容が予告なく変更となる場合がございます。大変恐縮ですが、事前に公式サイトにて最新情報をご確認ください。
まとめ
永青文庫展示室は、令和7年4月から令和8年10月頃まで改修工事のため閉室となります。細川コレクションは、本館第2展示室で県立美術館所蔵品と合わせて紹介されます。