湯の鶴温泉(水俣市)

湯の鶴温泉

アンブレラスカイと女子

湯の鶴温泉 とは

水俣市街地から南東に約9kmの山間部、湯出川沿いに位置する湯の鶴温泉は、700年前に平家の落人が傷ついた鶴が湯あみしているのを発見したことから名付けられたと伝えられています。単純硫化水素泉の泉質が特徴で、古くから湯治場として親しまれてきました。2022年には、海の温泉である湯の児温泉とともに、国民保養温泉地に指定されました。

湯の鶴温泉は、「水俣の奥座敷」として、昭和時代からのレトロな雰囲気を残す旅館が多く、静かで落ち着いた雰囲気の中で湯治を楽しむことができます。近年では、工業デザイナーの水戸岡鋭治が手がけた「鶴の屋」など、新しい風も吹き込んでいます。また、地元の名物として「湯の鶴饅頭」も人気です。

交通アクセスは、肥薩おれんじ鉄道線水俣駅からみなくるバスを利用するか、南九州自動車道水俣インターチェンジから車で約9.5kmです。

湯の鶴温泉 ギャラリー

湯の鶴温泉 へのアクセス

  • 所在地
    〒867-0025 熊本県水俣市湯出
  • 駐車場
    共有のものはなさそう、宿や施設ごとの駐車場を利用してください

参照元

Wikipedia/湯の鶴温泉:date.2024-08-03