紙の爆弾:伝単と天草の軍人像(天草市立本渡歴史民俗資料館)
戦争の記憶を語り継ぐ「紙の爆弾:伝単と天草の軍人像」展
令和6年天草市立本渡歴史民俗資料館企画展
第二次世界大戦終結から79年。戦争の記憶は風化しつつありますが、天草にもその痕跡は残されています。
この度、本渡歴史民俗資料館では、米軍が投下した「伝単」や、天草各地に存在する軍人像など、身近な戦争遺跡を展示する特別展を開催します。
展示内容
- 「紙の爆弾」:伝単 戦争中に空から降ってきた「伝単」。そこには、どのようなメッセージが書かれていたのでしょうか?
- 天草の軍人像 天草各地に建てられた軍人像は、私たちに何を語りかけているのでしょうか?
- 写真や資料 当時の様子を伝える貴重な写真や資料も多数展示
- この展示を通して、私たちは戦争の悲惨さ、平和の尊さを改めて認識し、未来へと繋いでいくべきメッセージを読み解きます。
開催概要
会期: 令和6年7月20日(土)~9月1日(日)
時間: 8:30~17:15(入館は16:30まで)
場所: 本渡歴史民俗資料館2F展示室
休館日: 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
入場料: 無料
詳細情報:天草市率本渡歴史民俗資料館