熊本市現代美術館のボランティア – CAMKKES(キャンキーズ)について
熊本市現代美術館にボランティアスタッフがいる事をご存知でしょうか。
展覧会を見に来館されることはあっても、実際にボランティアの方が活動している姿を、お見かけされる機会は少ないのではないでしょうか。
熊本市現代美術館のボランティアは開館準備時代に発足し、現在約150名の方々が所属されています。中には17年前の発足当時からボランティアを続けている方もおられ、15歳以上(中学生不可)の学生さんから定年後の方々まで、様々な方がボランティアとして活動されています。
その活動は多岐に渡っており、美術館を支えるメンバーのひとりとしてボランティアスタッフは美術館にとって、なくてはならない重要な存在なのです。
美術館ボランティアの活動は6種類あり、いずれかのボランティア班に所属し、活動頂いています。
- 図書チェック(月2回、木曜午後を中心にホームギャラリーにある、図書の状態をチェックし、整理します)
- 布絵本(月2回、木曜午後に子育てひろばにある布絵本の修理、制作を行います)
- ピアノ(毎晩7時よりホームギャラリーでピアノ演奏をします)
- 資料整理(隔週月曜または隔週木曜、美術や文化に関する新聞記事の切り抜きやチラシ等の整理を行います)
- 発送作業(年4回程度、火・水曜にチラシやポスター、印刷物の発送作業行います)
- 読みがたり(毎月第3土曜11:30~12:00、ホームギャラリーで絵本の読みがたりを行います)
なお、ボランティアは毎年9月に募集しており、現在「第18期」のボランティアスタッフを募集中です。ぜひ、一緒に美術館をつくっていきませんか。
募集期間は令和元年9月30日まで
詳しい募集要項は熊本市現代美術館HPをご覧ください。