県内遺跡発掘速報展 こぎゃんとが出た!復興への足跡

平成28年4月に発生した熊本地震、令和2年の7月豪雨。
尊い生命が失われ、各地に深い爪痕を残す中で、歴史的・文化的遺産の多くも甚大な被害を受けました。
しかし今、この計り知れない苦境を乗り越えるべく、覆うの人々が協力し助け合いながら、再建への道を一歩ずつ確実に歩み進めています。
本企画展では、被災した多くの文化財に焦点をあて、復旧復興事業に伴って確認された重要な調査成果や、現在の様子などを展示するとともに、
文化財を遺そうと尽力する人々の姿を通して、受け継がれてきた大切な文化財の歴史的魅力をご紹介します。

〇県内遺跡発掘速報展 こぎゃんとが出た!復興への足跡
 会  期:令和3年2月6日(土)~5月9日(日)

会  場:熊本県立装飾古墳館 企画展示室
 会館時間:午前9時30分~午後5時15分(入館は午後4時45分まで)
 休 館 日 :月曜日(祝日の場合は翌日)/年末年始
 観 覧 料 :一般430(300)円 大学生260(180)円 高校生以下無料
      ※かっこ内は20名以上の団体料金

 構  成
    ◆Ⅰ復旧・復興を目指して熊本を掘る(清正公道・大辻遺跡・小坂大塚古墳・宮園A遺跡)
    ◆Ⅱ熊本地震に伴う被災古墳等の復旧への取組み(釜尾古墳・石之室古墳・井寺古墳・今城大塚古墳)
    ◆Ⅲ熊本地震に伴う被災文化財の復旧への取組み
    ◆コラム「文化財を災害から守れ!」

 主な展示物
    ◆宮園A遺跡・・・甕(甕棺)〈弥生時代中期〉
    ◆小坂大塚古墳・・小型丸底壺
             壺型埴輪(二重口縁壺、単口縁壺)〈4世紀末〉
    ◆大辻遺跡・・・・壺、高坏、鉢、長頸壺(免田式土器)〈弥生時代後期〉
             椀(墨書土器)、転用硯、軒平瓦〈古代(平安時代)〉

【企画展関連イベント】
〇古墳館企画展特別講座「宮園A遺跡の調査成果について」 
 開催日:2月27日(土) 
 時 間:13:30~15:00 
 講 師:木庭 真由子(熊本教育庁文化課)  
 受講料:無料
 受 付:電話予約 0968-36-2151

熊本県立装飾古墳館

熊本県立装飾古墳館は「装飾古墳」の専門館です。国が提唱した「風土記の丘構想」に基づいた装飾古墳の保護・活用、そして研究のための施設です。

建物は世界的な建築家・安藤忠雄による設計としても知られ、前方後円墳の形を模して、敷地内の岩原古墳にある熊本県最大級の前方後円墳「岩原双子塚古墳」と点対称で向いあうように建てられている。

館内には普段見ることのできない装飾古墳の内部を忠実に再現し展示しています。更に、先土器時代(旧石器時代)から中世までの出土遺物も展示しています。 屋外の「はにわ公園」や古墳の間を散策できる園路、また、台地の壁面には岩原横穴墓群があり見ごたえがあります。

熊本県立装飾古墳館HP

〒861-0561 熊本県山鹿市鹿央町岩原3085

アクセス