新収蔵品展 ~新しいくまもとの宝もの~【熊本県立美術館 本館】

開催概要

会期:2020年9月18日(金)~2020年11月8日(日)
※10月12日(月)は「障がいのある方々のための鑑賞デー」のため開館
前期:9月18日(金)~10月18日(日)
後期:10月20日(火)~11月8日(日)
※前期と後期で一部展示替えを行います。

会場:本館第2展示室 第2・3室

休館日:月曜日(月曜祝日の場合は開館し、翌平日休館)

観覧料:一般280円(200円)、大学生170円(130円)
※第2展示室 第1室で同時開催中の「永青文庫創立70周年記念 歴史をこえて 細川家の名宝」と共通券
■( )内は20名以上の団体料金
■高校生以下 無料/障がい者手帳をお持ちの方 無料

開催情報

 当館は熊本に所在する総合美術館として、熊本ゆかりの①日本及び東洋の古美術、②日本の近・現代美術、③西洋美術の3本の柱により、美術品の収集を行っています。昨年度は、各分野の美術作品24点を御寄贈いただき、あわせて、熊本ゆかりの美術品を御寄託いただきました。本展覧会では、昨年度新たに収集した作品のうち、熊本出身の画家による絵画作品をはじめ、近世の絵画や中世の神像彫刻を中心に展示します。新しい当館コレクションの仲間たちを歓迎する展示となれば幸いです。また、当館が所蔵するフランス近代絵画の名品や、ヨーロッパに留学した日本の画家による洋画のコレクションも展示します。なお、同展示室第1室では、「永青文庫創立70周年記念 歴史をこえて 細川家の名宝」を同時開催いたします。こちらもあわせてお楽しみください。

展示内容

■近現代の絵画

 令和元年度に御寄贈いただいた、坂本善三や宮﨑静夫など熊本ゆかりの洋画家の油彩画や、ポール・セザンヌやフェルディナンド・ボルなど、西洋近代の画家による版画をご紹介します。あわせて、当館が所蔵するフランス近代絵画や、ヨーロッパに留学した日本の洋画家の作品も展示します。

■近世の絵画

 令和元年度に、江戸時代中期の大坂で活躍した狩野派の絵師であり、伊藤若冲が一時期入門したといわれる大岡春卜の作品を御寄贈いただきました。また、近年の研究で、江戸時代の土佐派を代表する絵師である土佐光起が制作したことがほぼ確実となった、山鹿市・大宮神社所蔵の《三十六歌仙図扁額》36面(前期・後期で18面ずつ展示)を御寄託いただきました。

■よみがえった神像 菱形八幡宮神像群修復記念

 熊本地震で、熊本市北区植木に所在する菱形八幡宮の神像19軀が被災しました。その後、「平成28年熊本地震被災文化財等復旧復興基金」と公益財団法人住友財団の助成金を活用し、平成30年10月~令和元年5月に公益財団法人美術院国宝修理所の技術者により修復されました。本展において、修復後初の一般公開を行います。以前からお預かりしていた狛犬や随身像も、あわせてご紹介します。

関連イベント 

■障がいのある方々のための鑑賞デー 

通常休館日である月曜日を臨時開館とし、障がいのある方々にゆっくりと展覧会をご観覧いただくためのイベントです。
障がい者手帳をお持ちの方は観覧料無料です。なお、当日はどなたでもご来館いただけます。

【開催予定日】10月12日(月)

熊本県立美術館 本館

熊本県立美術館は、国の特別史跡である熊本城の二の丸広場の一角に位置し、古代から現代美術までを網羅する総合美術館として昭和51年3月に開館しました。
考古、絵画、版画、彫刻、工芸、書蹟などが収蔵・展示され、なかでも装飾古墳室は古代の造形美をわが国における美術の原点としてとらえた特徴ある施設です。

熊本県立美術館HP

〒860-0008 熊本県熊本市中央区二の丸2−2
+81963522111

アクセス

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