熊本地震から3年 熊本地震と文化財 ―未来に伝えよう!くまもとの宝― (熊本県立美術館)

平成31年4月3日(土)より、熊本県立美術館 本館2階展示室にて、「熊本地震と文化財 ―未来に伝えよう!くまもとの宝」が開催されます。

平成28年4月14日と同16日に発生した熊本地震により、県内各地では多くの人命や財産が失われた。あれから3年、表面的には街に活気が戻り、私たちの日常生活もずいぶん回復している。ただ、実際には、被災された多くの方が生活再建にご苦労されており、熊本のシンボルというべき熊本城の復旧・復興などは道なかば。地震の爪あとは、いまも熊本の地に残り続けている。

地震により被災したのは、建物や家財道具だけではない。熊本の歴史や文化、芸術を示す貴重な歴史資料や美術工芸品も、大きなダメージを受けていた。こうした貴重な文化財が失われていくのを、見過ごすわけにはいかない。そんな状況を受け、震災以来、県内の美術館・博物館や教育委員会、熊本史料ネット等は、それらの救済と修復を進めている。

本展は、熊本地震3年目を迎えるにあたり、そういった被災文化財に目を向けるものである。東日本大震災以来、被災文化財の保全は「心の救済」に繋がるものとして、重視されてきた。大切な「くまもとの宝」を、未来へどうつなげていったらいいのか。それを考えてみようという企画である。

http://www.museum.pref.kumamoto.jp/

熊本県立美術館

http://www.museum.pref.kumamoto.jp/

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