戦国名臣列伝:秦の王翦:宮城谷昌光(著)

この記事の最終更新日時は2017年7月30日です。最新情報にご注意ください。

秦の王翦という人物の知名度は本書が出版された時点では、かなり低かったのではないかと思います。日本人の中華史ファンでもなかなか知らない人なんじゃないかと思います。私なんて当然知らなかった。

「キングダム(漫画)」のお陰で、漸く知名度が高まってきた王翦ですが、著者は漢の高祖・劉邦を佐た超有名な韓信よりも高く評価しています。

つまり王翦という人は本当にすごい人だったんだろうなと、想像するわけです。

彼が活躍する直接のきっかけになったのが、荊軻による新王政の暗殺未遂のようです。

秦王政(始皇帝)のその気性の激しさをよく理解していたので、始皇帝の覇業を支えながらも上手、歴史の表舞台からフェードアウトしたようです。

主な登場人物:王翦、桓騎、楊端和、羌瘣、秦王政、呂不韋、李斯、司馬昭、荊軻、荀子、李牧、龐煖、廉頗、田光、樊於期、太子丹、李信、項燕、項梁、項羽、その他